店舗スタッフがiPadを使う理由は「すぐ」
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昨日までの鬱陶しい天気とは打って変わって、今日は快晴ですね。雨も必要、ということは重々承知していますが、やはり快晴は気持ちがいいものです。(写真は先週の明治通りの写真です)
昨年もそうなのですが、今年になって一段とiPadを店舗で使いたい、というご要望が増えています。「店舗だったら(外に出ない社員という意味で)PCでいいんじゃないの?」という声もあるようですが、結果的にiPadを店舗に導入されるケースは急増しています。
小売店、ブティック、ガソリンスタンド、ショールームなど、いわゆる店頭にiPadを置く最大の理由は「すぐ使える」「すぐ探せる」「すぐ見せられる」なのですね。当たり前のようですが、意外と気付かれていないキーワードが「すぐ」なんです。
iPadが手元にあれば、すぐに出来ることでも、PCだとちょっと億劫になってしまう。iPadであれば、すぐに見せることも出来る。それが理由で導入され、結果的に売上増の繋がる、という事例が増えています。先月のセミナーでも、対前年140%〜180%超えの事例もご説明させていただきました。
iPadが登場した2010年頃は、トップダウンでiPadを導入されるケースがほとんどでした。現場から「導入したい」という声があがっても、なかなか稟議が通らない、という声も聞きました。
最近は逆に、現場から「すぐ」という声を上げることで、導入されるケースが増えています。もちろん、買えばいい、というものでもないので、どのように使うかを検討し、パイロット導入をしてみて、修正して、さらにブラッシュアップして導入を進める。そういうキチンとしたお手伝いを継続していこうと思う今日このごろです。
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