LCCこそiPadを活用できるのでは?〜ジェットスター航空でもCAがiPadを活用〜
今日は福岡出張。昨夜から雪が降るという予報があったので心配していましたが、無事フライトでき、福岡に到着しています。
今朝もお気に入りのジェットスター航空。当社のコーポレートカラーと同じ、オレンジがコーポレートカラーです。(^^)
LCCというと、節約しまくって、座席も狭くって、という印象があるかも知れませんが、決してそんな感じはしません。僕は追加料金を支払って広めの席を確保しましたが、通常料金の座席でも、僕みたいな大きめ(大きめ、にしておいてください)の人間でも、問題なく座れます。
今朝のCAさんは、前回どこかでお見かけしたことのある方で、CAさんも「なんとなく」覚えてくださっていました。ちょっとしたことでも、気持ちいいものです。
着陸少し前になって、CAさんがiPadを出して何か登録をし始めました。その後は着陸だったのでお伺い出来なかったのですが、タイミングを考えると機内販売の売上報告なのではないか、と推測しています。(写真だけ、名前、顔を出さない条件で承知いただきました)
高価なシステムを作りこむ必要もなく、しかし紙で後から転記するという工数を考えると、コスト意識の強いLCCこそ、iPadを活用するべきだなあ、と感じました。他のタブレットでもいいのですが、買い換えたときに前の端末が無くなってしまい、使い勝手が変わっている、という心配が少ない気がするからです。
航空会社がスマートフォンやタブレットを導入するというと、ついつい高価なシステムとの連携などを考えがちですが、手軽に導入できるのがタブレット等のメリット。導入までに数ヶ月かかるとか、検討だけで何ヶ月かかかってしまう、というようではもったいない気がします。スムーズに、速やかに導入。そんなふうに進めるといいですね。