iPhone、iPadのパスコードは大丈夫ですか?
BlackBerry10のイベントが、1月30日に開催されるとか。日本のスマートフォン市場では、あまり見られなくなったBlackBerryですが、グローバルではまだまだ人気はあるようです。特に米国でのファン層はあるようですね。
そのBlackBerryの新シリーズが登場するにあたり、ゆるいパスワードを禁止すると発表されました。この記事を読むと「123456」とか「12345678」といった、明らかにカンタンなものや、Monday、Passwordなど単語になっているものが多いようです。これって、意外とこういうパスワードを使っている方は多いのではないでしょうか。
銀行のカードの暗証番号も、未だに誕生日にしている方が多いそうです。銀行のATMの近くにも暗証番号を誕生日にしないように促していますが、あまり効果は見られないそう。カンタンなほうが覚えやすいのでしょうけどね。
iPhone、iPadはオリジナルでパスワード(iPhoneではパスコードと言います)を設定しようとすると、数字4桁になります。これで「1234」とか「0000」にしてしまったら、カンタンに破られてしまいますよね。
僕のiPhoneは、英数に変更してあります。以前はこれにするためには、iPhone構成ユーティリティが必要だったのですが、今はカンタンに変更できるようになっていますので、不安な方は変更されてみてはいかがでしょうか。
変更方法は、ITproさんのこのサイトに掲載されています。ただし、新しいパスコードはきちんと確認してからでないと、次にログインできなくなってしまいますので(事例多数)、そこは気をつけてください。あくまで自己責任ですね。
年末の忘年会続きにクリスマス、胃腸が弱っている方も多いかも知れませんが、勢いでスマートフォンまで無くしてしまわないように、お気をつけくださいませ。