現実逃避すると時間は短く感じるけど、それでいいの？

　最初は「よく分からない方だなあ」と思っていた代表取締役総裁の村上福之さんが、誠ブログにおもしろいことを書かれていました。

やる気がなくなったときすることリスト

　やる気が無くなったときに、自分を集中させること、オフラインにすることが素晴らしいなあ、と思いながら拝読していたのですが、もっとすごいのは「やる気がなくなった時にしてはいけないこと」ですね。

ネットで現実逃避。
ツイッターで現実逃避。
facebookで現実逃避。
まとめサイトで現実逃避。

　分かりますねえ。こういうことをやりたくなるものですが、やり始めるとあっという間に時間は過ぎていきます。例えば、出社してすぐ（9時）にいまいちやる気が起きなくて、とりあえずネットでニュースでも見る。
　ツイッターを立ち上げ、過去30分くらいまでの投稿をさかのぼって読む。あるいは、コメントを返す。ついでにフェースブックも開いて、ちょっと読み込む。リンク先まで読み始め・・・。おそらく、ここまで来た時点で1時間とか、1時間半なんて簡単に過ぎてしまうのですよね。

　終わらせるべきことをしっかり終わらせる。そのほうが、安心して次に着手できるというものですよね。かくいう自分も、村上さんのブログを拝読して「ドキッ」としたのは言うまでもありません。猛省。