タブレットか、スマートフォンか。企業導入で統一しない理由
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企業のスマートフォン、スマートデバイスの導入は増える一方ですが、最近になって「スマートフォンにすべきか、タブレットにすべきか」というご相談が増えてきました。
お話を伺ってみると、営業マンはプレゼンテーションをするので大きな画面がよさそう。しかし、マネージャーは実績や報告を確認するために使うので、iPhoneのようなスマートフォンがよいと思うのだが、というご相談です。
僕は、これはそのまま導入されることをオススメしています。つまり、タブレットのほうが使い勝手がいい社員の方はタブレットで。スマートフォンのほうがいいのであれば、スマートフォンで、というように。職種、職位で使い方が違うのですから、当然必要な端末も違ってくる、という考え方ですね。
違う種類の端末が入ってくるとなると、情報システム部門の方が懸念されるのは管理の煩雑さですね。しかし、最近ではMDM(モバイルデバイス管理システム)もいろいろと提供されていて、クラウドで管理できるので、これを使えばスマートフォンでもタブレットでも管理が簡単です。自社にもっとも合ったものを使えばいいだけですね。
当社のお客様でも、iPad、iPhoneにAndroid端末、WindowsスレートPCと、混在させてパイロット導入されている企業もあります。
どういったMDMを使えばいいとか、自社にあった導入方法などのご相談は、スマートフォンコンシェルジュ(スマコン)までどうぞ!
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