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スマートデバイス導入プロ集団のイシン社長です。仕事に関係ない話題も多いです。

ソーシャルメディア教育は、オンラインとオフラインの使い分けから

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 昨日は、お仕事関係の方々と痛飲してしまい、若干二日酔い。あまりに会話が楽しくて。

 さて、こういう場では、絶対にオンラインに書いてはいけないような話が出ます。それは、堅い言い方をすれば「企業機密」と「モラル」でしょうか。顔を合わせて話をして、そのうえで信頼できると思うから話をしているのであって、決して拡散してほしいとは思っていないわけですね。ソーシャルメディア炎上事件簿 という本を読みましたが、ほとんどの事件と呼ばれるものが、この「企業機密」というよりは「モラル」の問題が多いようです。
 居酒屋での会話を、ツイッターなどに書き込んでしまう。どう考えても、世界中の人が見ているのにもかかわらず。
 最近は、ツイッターでカギをかけている人のツイートがリツイートされてくることもしばしば。これも、リツイートした人がいけないのか、あるいは元々ネット上なのだから、それくらい分かって書くべきで、カギなどには意味がないと考えるのか。(僕は後者だと思いますが)
 
 今週月曜日は内定式が多く、黒服の学生を多く見かけましたが、ある企業ではソーシャルメディアについて話をしたと聴いています。ツイッターとは、facebookとは、といった話だったようですが、そもそもオンラインとは、から説明して、理解してもらわないといけないんだろうな、と考えています。
「インターネットはね、世界中に繋がっていて、もちろん隣の家の人も使っているわけで」といったところから。みんな分かっているのでしょうけど、再認識からのスタート、といったところでしょうか。
 
 モラル。簡単なようで、意外と難しい課題だとは思います。

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