通る声と喋りやすい音域
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最近、僕が大好きなスペインバルで食事をしていたときの話題です。そのお店のオーナーは、僕と同じくあまり通らない声だとのこと。僕の声も、あまり通るほうではないのですよね。
朝カフェ次世代研究会の前回、夜カフェの場で辻口寛一さんからお伺いしたのは、いろいろな音程で話をしてみて、一番通る声を探す、ということでした。それで考えると、僕は低めでお話しする方が通るようなのですね。
一方で、僕が人前でお話をする際には、なるべく聞こえやすいように高い音程で話をするようにしています。というか、そういう癖がついてしまっています。人前で、低い音でお話しすることができないのですね。うーん。
僕の元部下で、ものすごく通る声の人がいます。大きいし、通るんですね。居酒屋で「おしずかに」と言われるほど。(笑)一緒に話しているとちょっとうるさいですが(笑)、通る声というのはうらやましいものです。
通る声と、自分が喋りやすい音域は、必ずしも同じとは言えないのですよね。むずかしいものです。
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