オルタナティブ・ブログ > 「走れ!プロジェクトマネージャー!」 >

スマートデバイス導入プロ集団のイシン社長です。仕事に関係ない話題も多いです。

Twitterは人柄が垣間見えるから、付き合うべき相手が見える

»

 今年のお正月は、昨年に比べてタイムラインが元気です。というか、僕が選んで見ているわけですから、その方たちが元気なのだということでしょう。

 今年の年末年始の感動は、僕が参画させていたただいているプロジェクトの主担当の方が、180kmを走破されたということです。休憩される度に景色をツイートしてくれていたのですが、途中足が悲鳴をあげている、といったツイートもあり、辛さも伝わってきました。でも、決してネガティブな雰囲気は伝わってこなかった。もし本当に駄目そうなら、迎えに行こうかとお酒を控えていたりしましたが、無事昨夜180kmを走破されました。すばらしい。
 
 先日、Twitter経由で知り合った方とお話ししていたのですが、ポジティブなツイートは元気が出るし、何かコメントしたくなる。また、困っているという内容のツイートも、何か手助けしたくなる。そんなものなのだな、と感じます。
 知り合い同士の冗談ならともかく、人のことを批判(揶揄)したり、罵倒するようなツイートを見かけたら、どんどん周りはその人をリムーブ(閲覧解除)し始めます。それも、人柄が垣間見えるからなんでしょうね。
 
 ブログも人柄が見えることがあります。それは残念ながら、ポジティブなことよりもネガティブな場合が多い。宣伝ばかりのブログ、他人を見下げたようなブログ、怒ってばかりのブログ、批判ばかりのブログ。そういうブログは読まなくなります。RSSリーダーから外してしまう、なんてのもそういう理由が多いですね、僕の場合。
 
 Twitterの場合は、書く頻度にもよるでしょうが、ポジティブな人柄もよく見えてきます。「あぁ、この人とだったら何か一緒にやってみたいな」といったことを感じることもあります。実際に、僕が具体的に仕事をご一緒している方も何人もいらっしゃいます。
 
 その昔、ある会社に入社したときに上司から「人を叱るときにメールは使わないように」と言われたことを思い出します。文章は残るからですね。逆に褒めるときには、メールで全社発信してもいい。みんなの前で褒められて悪い気はしませんからね。
 
 Twitterから仕事になるとは限りませんが、単なる飲み会だったとしても、お付き合いすべき相手が見えてくる気がした新年です。

Comment(0)