いま改めて、地デジの必要性が分からない
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昨年ご報告しましたとおり、我が家は40インチの液晶テレビを居間に鎮座させ、年末にはUHFアンテナを設置してもらい、めでたく地デジユーザーになりました。
なんといっても40インチで見る映像はキレイですし、何より画面の下に「地デジ対策してください」というメッセージが出なくなったことですっきり感があります。
さて、年末年始とテレビを見る機会が多かったのですが、その多くはドラマ、ニュース、バラエティ。駅伝も見ている人も多かったようですが、これって地デジである意味があるのかな、とシンプルな疑問。
画面がキレイだと言っても、このキレイさを必要とする番組なんてほとんどないと思ったのですが、皆さんはいかがでしょうか。やっぱり必要でしょうか。
各テレビ局は地デジ対策に対するキャンペーンに躍起になっているようですが、なんとなく冷めてみているのは僕だけなんでしょうか。いや、地デジのテレビが売れると、その台数分のB-CASカードが売れるわけで、そのB-CASカードは全て株式会社ビーエス・コンディショナルアクセスシステムズの売上になり、この会社の株主は「日本放送協会、株式会社BS日本、株式会社BS-TBS、株式会社ビーエスフジ、株式会社ビーエス朝日、株式会社BSジャパン、株式会社WOWOW、株式会社スター・チャンネル、株式会社東芝、パナソニック株式会社、株式会社日立製作所、東日本電信電話株式会社」といった面々。
なんだかなぁ、と思ってしまうのは僕だけなんでしょうか。ぜひ、皆さんの感想を教えていただければ幸いです。
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