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スマートデバイス導入プロ集団のイシン社長です。仕事に関係ない話題も多いです。

パソコン買い足したらDropboxがあるじゃない

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 MacBook Pro15インチをオフィスに、同13インチは自宅に、という生活がスタートして、荷物が一気に減った楽ちんになった話は書いたと思います。知り合いから「データ移行が大変じゃなかった?」と聞かれたのですが、MacにはTimeMachineという機能でバックアップをとって、TimeCapsule内に置いたバックアップから移行するのが一番簡単。
 ただ今回の場合、ちょっといろいろあってその移行はしないことにしました。となると、MobileMeがあるわけですが、これはiPadやiPhoneからアクセスしてデータを加工することはできません。また、1データ20MB以上のファイルはiPad等から参照することもできないんですよね。
 ということで、必要最小限のデータだけはDropboxで同期させることにしました。2GBまでなら無料で使えるので、だいたい目の前のプロジェクトのデータは問題ありません。それ以外のデータは、すぐに同期しないと困るようなものでもありませんし。
 もちろん必要であれば、年間99ドルで50GBまで同期することも可能ですが、通常の使い方をしている以上はいらないかな、と思います。よほど大きな動画や画像データを扱う仕事なら別でしょうが、僕の場合は一番重いデータがKeynoteとPowerPointですので、2GBもあれば十分です。

 パブリッククラウドサービスを使う場合、こういった割り切りが大事なんだろうなと感じます。もちろん、データの中身によってはいろいろと考えないといけないのでしょうが。
 ということで、お盆期間にDropboxのおかげですっきりした大木でした。

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