スマートフォンだけではなく、自社の業務を見つめ直す企業
iPadのことばかりで申し訳ないのですが、iPadが発売されて引き合いが増えています。ありがたいことで、ほとんどが大企業。ソフトバンク時代でも、全く接点のなかった企業からお問い合せをいただいて、本当に感謝です。
皆さん、iPadには大変興味を持たれているのですが、キレイだとか、デザイン云々は個人レベルでの興味。企業としてお問い合せをいただく背景は、もっと別のところにあります。
これはiPadでなくても、iPhone、Xperia、Windowsそれぞれのスマートフォンを導入しようとする企業全般的に言えることですが、別にお金が余っているからとか、なんか良いんじゃない、ということではないんですよね。
そうではなく、スマートフォンを導入することで、働き方そのものを変えようとされている企業が多いように感じています。
僕がiPhoneを持つようになって変わったことは、時間の配分です。それまで30分単位できざんでいた僕の予定は、15単位に変えました。15分あればできることがあるんですよね。それは、メールの処理です。
ソフトバンク時代には膨大なメールが来ていましたが、今はそこまで多くはない。とはいっても、いただいたメールを空いた時間で返信するだけで、アポイントにしても早いタイミングで確定します。
パソコンだけで返信していた頃に比べて、一日早くなることだってあるんですよね。終日外出していて、夕方オフィスに帰ってから返信するよりも、朝いただいたメールは午前中の15分間空いた時間に返信すれば、先方も早く返信していただけますし、その結果スケジュールを早めに確定させることができます。
現在出版の追い込みですが、これも15分の積み重ね。短期間で書こうとすると、1時間早起きするとか、そんなレベルでは追いつきません。15分間を積み重ねて、iPadで書き続けるということが大切なんですよね。
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