iPhoneブック、どこで読むかが問題

　iPhoneで、アプリとしていろいろな本が電子化されています。
　最近人気があるのは、成毛眞さんの「大人げない大人になれ！（AppStoreにリンク）」が700円で販売されています。友人がこの本を読んで「読ませてやりたい人が大勢いる」と言っていました。

　iPhoneアプリなので、いつでもどこでも読めるのが便利。で、連休中なので、犬の散歩の最中も読める！これは便利。・・・、ちょっと自分を客観的に見てみると、犬の散歩をしながらケータイ眺めてるおじさんって・・・、かなりいただけない。
　そう考えてみると、電車の中とかなら良いのでしょうが、iPhoneアプリで本を読むというのは、場所をわきまえるべきだな、と。
　政治家がケータイからTwitterに実況しているのと同様に、子供たちにはケータイ禁止とか言っている大人たちが（僕は決して言わないです）、自分はケータイばかり眺めているって、どういうこと？って感じですね。

　iPhoneで読めるのは便利なのですが、場面によってはiPadで読む方が良いのかも知れないなぁ、と思った今日この頃です。