オルタナティブ・ブログ > 「走れ!プロジェクトマネージャー!」 >

スマートデバイス導入プロ集団のイシン社長です。仕事に関係ない話題も多いです。

宣伝ブログをどう思いますか?

»

 先日、あるところで、僕のブログを読んでくださっている方にお会いする機会がありました。いろいろと僕が過去に書いたことに言及くださり、しばらく経ってからのこと。

「ところで大木さんに聞きにくいんですが・・・、宣伝ブログをどう思われますか?」

 僕自身も、少しばかり宣伝するので全否定はできません。というか、「宣伝してもいいじゃん」と思っているので答えに躊躇していると、その方には話の続きが。

「以前はおもしろいと思ってRSSを購読していたブログが、最近宣伝ばかり」

 なるほど、そういうことですか。

 僕自身にとって、5年目で、そろそろ2,000エントリーになろうとしているこのブログは既にライフワークになっており、セールスツールとかいった位置づけでもないわけです。なので、たまーに宣伝させていただきますが、それで受注に直結することもありませんし、想定もしていません。
 ですが、取り扱う商材やサービスによっては、ブログをセールスツールと位置づけられている方がいるのも事実です。僕のブログにも、スパムTBが来ることがありますが、大半が宣伝のためだけのブログです。

 その方が仰有っているブログを拝見したところ、宣伝だけを書いているわけではないけれど、宣伝の割合が多い、ということのようです。じゃあ、何をもって宣伝の割合が多いと定義するのか、ということなのだと思います。
 その方が仰有っていたのは、以前はそんなに宣伝が多くなかった、ということなんですね。なので、その方にとっては「以前より宣伝が多い」というのが物差しであるわけですよね。ところが、ブログを書いている方は、事情も変わってきているでしょうし、ビジネスの潮流も違ってきているので、宣伝しよう、ということになったのだと思うんですよね、おそらく。

 すごく難しいんですけど、読む人がどう考えるかということも、少しは考えないといけないんだな、と感じました。ときどきご意見をいただいていますが。(反省
 でも、宣伝したいときは、僕も宣伝することがあります。ただ、しょっちゅうというわけにはいかないですね。勉強になりました。

Comment(2)