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スマートデバイス導入プロ集団のイシン社長です。仕事に関係ない話題も多いです。

営業マンはiPadひとつで

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 iPadが発表され、AppleからもiPadのDMが届きました。日本での販売価格も決まっていないのに、DMとはおどろきです。
 iPhone導入支援を行なっている弊社としては、昨日iPadの利用シーンを含めた検討会を実施。いまお取引のある企業の業務スタイルも含め、いろいろと検討してみました。

 その中で、もっとも利用シーンをイメージしやすいのが営業マンです。営業職は、営業することが本業なのに、営業以外の時間に工数を割かれることが多い。いわゆる、営業事務というやつです。
 日報(週報)、月次レポート、顧客の状況、受注確度、交通費精算、出張申請・報告などなど。ここまでは、携帯電話で出来る企業も増えてきています。ただ、文字をたくさん入力しないときにはキツイ。顧客との詳細なやり取りや、出張報告などです。結局、自社に戻って残業して入力している方は多いようです。
 また、提案書、見積書、請求書といった、営業に関する書類は、自社のシステムで出力する企業が多いため、社内で作業せざるを得ないという話を聞きます。そう考えてみると、顧客訪問をする時間は昼間なので、社内での作業は夜。

 具体的に考えてみましょう。A社の営業課長、Bさんの自宅は横浜市青葉区。田園都市線のたまプラーザ駅から徒歩10分程度です。A社のオフィスは大手町。Aさんは田園都市線+半蔵門線の大手町なので、自宅からは一本でとても便利。
 Bさんのお得意先は新宿、九段下、秋葉原、品川など、都内に点在しています。今日は品川にあるC社に訪問。約束時間は15時で、約1時間話した結果、至急提案書を提示することになりました。C社のD部長は「メールでもよいので、今日中に送ってほしい」ということ。

 さて、Bさんは大手町のオフィスに戻って作成すべきです。しかし、iPadがあれば品川のカフェで作成して、すぐに直接お持ちすることができます。キンコーズなどで印刷してもいいでしょうし、USBメモリでお渡しすることもできるでしょう。

 これは、もちろん今までのモバイルPCがあれば、事足りることです。ですが、iPad
でスタイリッシュにこなすところが良いんじゃないかな、と。つまり、WinodowsPCでやっていたことをApple端末でもできる。仕事もするし、空いた時間に動画を見たり、音楽を聴くこともできる。仕事で撮影した写真を整理しておくこともできるし、Keynoteで作成する資料に簡単に挿入することもできます。
 iWorkを使えるということは、写真やワープロ、表計算といったものがシームレスに使えます。Windowsで困るのは、Outlookで受信したメールをデスクトップに保存しておく。これをWordで開けない。VISIOで作成した資料をPowerPointで開けない。Projectで作成したガントチャートは、決してExcelでは開くことができないんですよね。
 iPadなら、こういう問題をクリアし、ストレスが減ります。うーん、Appleの回し者みたいですが(苦笑)、全ての問題が解決するわけではありません。
 ダブルバイトの言語、つまり日本語でも、ビデオのようにスムーズに入力できるのかは、まだ分かりませんし、iPadのブラウザではiPhone同様にFlashはサポートしていません。これは問題。Flashを使ったサイトは、結構多いですからね。

 しかし、永井さんの2台持ちは解決したいものですね。どこかで割り切りが必要なんでしょうけど、割り切れるか、というところですね。

 つらつらと考えてはいますが、おそらく僕は購入することになると思います。あ、仕事ですよ、仕事。(汗

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