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スマートデバイス導入プロ集団のイシン社長です。仕事に関係ない話題も多いです。

小さい会社の社長のお仕事はマーケティング

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 最近、ベンチャー企業と名乗る会社が多すぎて、本来のベンチャー企業の定義からずれまくっている気がします。ちなみに、Wikipediaによるベンチャー企業の定義は以下の通り。

新技術や高度な知識を軸に、大企業では実施しにくい創造的・革新的な経営を展開する中小企業を指す。

 さて、ベンチャー企業でも小さい会社でも同じだと思うことは、マーケティングは社長、あるいは経営者の仕事だと思うことです。たまに小さい会社でマーケティングの人員を抱えている会社を見ますが、少し違和感を感じます。(マーケティング会社の場合は別かも)
 経営者の仕事は他にもたくさんありますが、売上を上げていく視点でもっとも重要な仕事はマーケティングだと思うんですよね。いかがです?

 マーケティングを他の人に任せているようだと、会社のしての方向を見失ってしまう気がします。闇雲に「うちの会社はこうするぞ!」など言っても、経営者自身がマーケティングをしていないと、ニーズのない商品を作ってしまうことになるわけです。
 「まだ誰もやっていない領域だ」という話を聞くことがありますが、それはニーズがないからかも知れないわけですよね。

 僕自身も、日々マーケティング活動を続けていくつもりです。

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