深刻になるより真剣になれ
»
先日来、茶谷清志さんの「龍馬の如く」を持ち歩いています。坂本龍馬は、僕が20代前半に行った高知で深く知る機会があり、その考え方に共感を覚える人物です。
深刻になるより真剣になれ
深刻になってもうまくいかん
けんど真剣になれば 天も見方するぜよ
言い得てるなぁ、と思います。深刻な顔をして考え込んで、プロジェクトが上手くいった試しがありません。会社も、人生も、深刻に考え込んだら余計に辛くなるだけ。ではなく、どうすべきかを真剣に考える。
深刻と真剣、似て非なりですね。
この本で、もう一つ強く共感したのは、
楽観的であることは 幸せの必須条件
悲観的な幸せなんぞ 聞いたことないぜよ
いやぁ、まいった、という感じです。僕は比較的楽観主義だと思っていましたが、ともすると悲観的に陥りそうになることがあります。そうなんですよね、悲観的な幸せなんてあり得ないんですよね。
この本のおかげで、いい時間を得ることが出来た週末でした。
SpecialPR