好きこそものの、もとい、ブログの上手なれ
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山口さんの「オルタナブロガーは共通項として今の仕事が好きなんじゃないだろうか」というエントリーを読んで、気持ちは反応したのですが、なかなかエントリーに出来ませんでした。それは、200人もいるので、いろいろな人がいるだろうから、です。皆さんのお仕事内容と、それに対する取り組みを知らないからなんですね。
で、今度は小俣さんの「自分の仕事が好きか?」を拝読しました。このエントリーで、一番共感したのが、
そんな世の中で、自分の仕事を好きでもない、つまり、それほどやりたくもない、という姿勢で取り組んでいる人のところに良い仕事が来るわけがありません。モノ余りの時代では、無理して依頼しなくてもそれほど困らないことが多いのです。
仕事を確保するためには、お客さんの心を動かす必要があります。好きでなければ無理です。
というパートです。うん、これは共感します。
週末の選挙特集番組でインタビューをされていた人たちには、自分の仕事が好きとか嫌いとかさえ考えたことがなさそうな感じを受ける人が混じっていました。
また、僕が住む墨田区には、自然と親の仕事を継いだ人が少なくなく、そういう人たちにも「仕事が好きですか?」とは聞きづらい感があります。
しかし、仕事というものは、それなりに楽しめるものなのだとも思いますし、好きになることで深みも変わってくると思うんですよね。入ってくる情報も変わったり。
職種によっては、そんなことを考えることが出来ない仕事もあるでしょうから、一概には言えないとは思います。しかし少なくとも僕自身は仕事が好きであるし、ありたいし、自分に関わる周りの人も楽しさに巻き込んでいきたい。そう感じた今日この頃です。
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