不況、不況と騒ぐのは、不況和音だ
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丸の内インターネットラジオに、ターゲットメディアソリューションの吉良俊彦さんが登場されていました。その3回目で吉良さんが、
「最近、不況、不況と騒いでいるのは、不況和音と呼んでいるんだ」
というお話をされていました。
「そんなものは、言い訳だ」
というお話です。
ずいぶん乱暴に聞こえるかも知れませんが、不況や逆境に立ち向かうことは、日本人に出来ることだ、というお話をされています。
こういう時代になったときに、チャレンジできるか、ということが重要だというお話です。
不況のせいだ、と言い続けることは、ある意味で他責にし続けることであるように感じます。特に、マスコミの騒ぎ方は、頑張ろうとする人たちのモチベーションを下げてしまうのではないかな、と。
我々ビジネスに関わる人間は、そんなことを言い続けていてもしょうがないことは分かっています。だから、マスコミの皆さんにも、前を向いていただきたいですね。
伊藤洋一さんのビジネストレンドの182号で、長いトンネルの出口は見えたか?というお話をされています。ここでも、出口が見えてきたんじゃないか、というお話をされています。論理的であるが故に、とても嬉しいお話です。
悪いこと探しはもう飽きた。そう思いませんか?
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