IBM的、公式ブログのあり方

栗原さんが書かれているとおり、先週IBMさんにてブロガーズ・ミーティングが行われました。僕にとっては、久しぶりに箱崎だったりして、ちょっと懐かしい気分も・・・。
　IBMさんが公式ブログを始めておられるのは、正直知りませんでした。もうしわけないです。
　公式ブログというのは、始めることよりも継続するための施策が難しいですよね。当たり前ですが。
　命令では続かないし、評価に繋げるのも難しい。また、仕事と関係のない話を「ダメダメ」と言っていては、これまた継続しない。運用担当者、あるいは責任者の関わり方が難しいのだろうと思います。
　個人的には、プレゼンしていただいたブロガーの方の、「ホームページで探しづらい情報を提供できると良い」という書き方は、とても印象的でした。どの企業のホームページも、年月が経つに従って階層が深くなってしまったり、ページ数が増えたりして、情報量がどんどん増えてしまいます。特に製品販売をされている企業は。。。
　それを、ブログでフォローアップしていく、というのは良いな、と思いますね。これは、システムを入れてどうこう、という問題ではないと思います。ブロガーを担当される社員の方のアイデアと意識の問題でしょうね。
　とても良い気づきを得られたブロガーズ・ミーティングでした。ありがとうございました。