絶対聞いてほしいポッドキャスト
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IWNCで提供してもらったのはピカピカのMacBook・・・というネタは後日にして。
ずいぶん前からあったようなのですが、僕が昨年、登録しているポッドキャストを見直したタイミングで聞き始めたのが、くりらじ。Macネタが多いのと、かなりいろいろと本音を聴ける楽しさがあり聴いています。
で、昨年末の週刊netreportがとても良いんです。この日はゲストがいて、そのゲストは中学生。中学生さくらのインターネットらじお、というポッドキャスターなんですね。
今回は、BJが熱く語っているところがとても重要だと感じます。僕たち大人が、中学生や小学生にどう感じ、どのように接しているのか(というか、あしらっているか)。これを思い知られる気がしました。
詳しくは聴いていただくほうが良いと思いますが、インターネット+小中学生=悪いことを見てしまう、というレッテルがあったり、ケータイ+小中学生=持つべきではない、という固定観念があったり。
大人だって十把一絡(じゅっぱひとからげ)にされると不満が出るのに、子供たちには平気で十把一絡してしまう。ついつい考えるのが面倒だったり、「最近の若いヤツは」に似た考えだったりするのでしょうが、僕が感じたのはこの怖さです。
確かに、僕たち大人の枠に当てはまる子供もたくさんいると思います。しかし、その枠で当てはめない方が良い子供たちもたくさんいると思います。ごくごく僅かと言われる、天才のことではなくて。
ぜひ、少なくとも身近の子供たちは、ちゃんと見つめて、考えていかなくては、僕たちが恐竜化してしまうな、と感じさせてくれたポッドキャストでした。
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