ミニノートが、前年比1,400%も売れるわけ
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先日、有楽町のビックカメラに行ったら、ミニノートが所狭しと陳列されていました。Panasonicのように10万台後半のものもありますが、目立つのは4万円台〜7万円台くらいの商品です。
触ってみましたが、多少キーボードが狭いと感じるものもあれば、十分なピッチを確保しているものもあります。XPにするか、VISTAにするかは意見の分かれるところかも知れません。
いわゆるエンジニアの方が開発に使うとか、かなりのスペックを求めるようなオンラインゲームをやるといった場合は別にして、一般ピープルの僕たちが使うと言えば、ネットに接続して、メールのやり取り。あとはちょっとした資料作りくらいのものです。
そう考えると、ミニノートのスペックは十分なのかも知れませんよね。多少不満があるとしても、費用対効果で考えればお釣りが来るのかな、なんて感じます。
台湾製が首位を保っているのも、その辺りのニーズを上手につかんだのかも知れません。これなら、自宅にデスクトップがあっても、もう一台リビングで使うのに欲しいな、と言える程度の価格帯かも知れませんし。
どんな時期においても、すごい企業はあるものですね。
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