キョーフ写真生成ツール。形にしないサンプル小ネタ(7)。
筆者の相方は、とても怖がりである。にもかかわらず、心霊ものの番組が好きである。怖いと言いながらも見ている。
筆者はあまり関心がないし、災害や事件のニュースのほうが何倍も怖い。戦時下の国に比べれば安全とはいっても、信じられないような事件が頻発しているし、地震も避けようがない。
で。
写真加工アプリには、写真を美しく見せるものが多い。
ならば、その逆で、写真を、汚く、怖く、シュールなイメージに、加工するアプリがあってもいいのではないか。
(1) 自動加工
写真を撮影すると、
・あるはずのない光が。
・あるはずのない手が。
・あるはずのない顔が。
自動的に追加される処理。
(2) マニュアル加工
写真を撮影すると、
・重ねるパーツを選択できる(手、足、人の顔に見える3つの●、光、白いカーテン、UFO、など)
※UFOの代わりに、一六本舗のとら焼(横から見るとUFO。商品を撮影しての商品名と写真の使用には一六さんの許可必要)とか、自作パンケーキとかでも。ありえない笑えるパーツがあると、なおよし。
・パーツを移動できる
・パーツを拡大縮小できる
・パーツのアルファ値を変更できる
(3) カスタマイズ
・自分で撮影した画像をもとにパーツを作成して追加できる
・自分で描いた画像をもとにパーツを作成して追加できる
・友人たちと自前パーツをやりとりしたり、共有できる
(4) 写真の共有と公開
・作った写真をFacebookに投稿できる
・Facebook投稿時には「加工済み」マークが画像の隅に追加される。
美人の写真を、いかに加工するとギャグになるか。
傷つけるようなことにならない程度に、考えてみてください。こういったおばかアプリは、怖いだけ、不快なだけ、のものになってはだめである。
※画像の選択と配置のイメージについては、筆者がThinkItに書い連載「RIAにおける、外部入力データの処理」の「第1回 WebCamのキャプチャと、ビデオ・データの処理」が参考になるかもしれません。
※筆者が過去に作ったサンプルで現行の環境に移行しないものや、今後作る予定のない思い付きの小ネタを、ブ
ログネタ化していきます。
アプリのネタとして利用する場合、先行アプリや類似アプリ名
の有無と商標権についてはお手数ですが自分で調べてください。公開時期によって状況が
変わるので、公開結果について筆者は責任を負えませんので。