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ヴィジュアル、サウンド、テキスト、コードの間を彷徨いながら、感じたこと考えたことを綴ります。

海潮音。形にしないサンプル小ネタ(6)。

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ハードウェアを傾けると、傾斜に応じたボリュームで、海の潮の音が鳴り響く、ただそれだけのアプリ。

目的は、

・赤ちゃんの夜泣き対策。
・耳鳴り患者のための耳鳴り緩和。

Windows ストアアプリ、Windows Phone アプリ、どちらでもよいが、どちらかといえば、 Windows Phone 向けかもしれない。Windows ストアアプリの場合は、画像も工夫した方がよいと思われるので。

加速度センサーを使う。

(1) 傾斜に応じた音の再生

・実機を傾けた時、加速度センサーで、XまたはYの傾斜を計測する。
・一定の値を超えると、音声ファイルを再生する。音は、海の潮の音とする。
・測定値に応じて、ボリュームを変える。
(測定値にボリュームの値を対応させる、任意の値に達したときボリュームの値を増減する、測定値の増減に合わせてボリュームの値を加算もしくは減算する、という3つの方法が考えられる。いずれかひとつの方法を採用)

(2) 再生方法の設定

・ボリュームを固定できるボタンを付ける。
・繰り返しを設定できるようにする。
・繰り返して再生する時間を設定できるようにする。

※加速度センサーを使った音の再生方法については、筆者がThinkItに書いた連載「Windows Phoneアプリ制作からマーケットプレイス公開までを完全ガイド!」の「第12回 センサーとサウンドの処理を組み込んでアプリを完成させる」を参照してください。

※筆者が過去に作ったサンプルで現行の環境に移行しないものや、今後作る予定のない思い付きの小ネタを、ブログネタ化していきます。
アプリのネタとして利用する場合
先行アプリや類似アプリ名の有無と商標権についてはお手数ですが自分で調べてください。公開時期によって状況が変わるので、公開結果について筆者は責任を負えませんので。

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