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ソフトウェアは私たちに幸福をもたらすことができるのか

Twitterで嬉しさを感じる創業11周年

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 去る9月1日は、インフォテリアの創業記念日でした。おかげさまで、11周年。昨年は10周年という大きな節目の年でしたので、それまでに名刺を交換させていただいた全ての方にご報告と御礼のメールを差し上げました。1年1年その大切さは同じですが、今年は暑中お見舞いの挨拶をしたばかりでもあり、Twitterでさりげなくつぶやいてみました。

今日9月1日は、インフォテリアの11回目の誕生日です。
 そうしたら、すぐに皆さんから「おめでとう!」のメッセージが次々と寄せられ、あっという間に30人を超えました。元同僚や、取引先の方、記者の方などなど、皆さんいろんなメッセージを添えていただき、大変嬉しくなりました。

 さらに、このつぶやきをきっかけに、取材していただくことになったり、久々に食事をすることになったり、メールよりも気軽にしかも短時間に、ちゃっちゃっと話しが進む面白さ。Twitterを「時間のムダ」のようにとらえている人は一度本気で使ってみれば良いと思います。ブログやSNSも同様です。大事なことなので何度でも言いますが、

 ホワイトカラーの生産性は、楽しさに相関します。

 昔、「笑ってお仕事」というコピーがテレビコマーシャルで流れたことがありました。当時、日本ではまだ「仕事はしかめっつらでするもの」という空気がありましたが、私は、このコピーが気に入り、いかに自分の仕事を楽しくできるかを考えてきました。ここで間違ってはいけないのですが、「楽しい仕事を選ぶ」のではなく、「仕事を楽しくすることを考える」ことが大切です。

 そのためには、例えばコミュニケーションツールだってそのひとつです。いまや、様々なコミュニケーション手段がありますが、ちょっとしたことで仕事を楽しくできる材料は身近にありますよ。

 これからも、「笑う門には
来たる」を信じて新たな10年を創っていきたいと考えています。どうぞ、よろしくお願いいたします。


ご参考:私のTwitter「タイムライン

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