ITビジネスの現場をファシリテーションで元気にしよう!

ハリルさんと西野さん

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皆さん、寝不足の中お仕事お疲れ様です。

やらなきゃならない仕事もあるし、ブログ書くなら前回の続き(チーム脳の作り方)を書かなくてはならないのですが、興奮冷めやらぬ気持ちで、ついついサッカーネタです。

結論から言いますと、ハリルさんと西野さんの違い、それは、ディレクティブ(指示・命令型)なリーダーシップと、ファシリタティブ(支援・促進型)なリーダーシップの違いだろうというのが私の見方です。

もちろん、勝つための戦略はそれぞれの監督は持っていたと思いますが、意図的にチーム脳を作っていたのは西野監督でしょう。

【西野監督が作ったチーム脳】

【ハリル監督下でのチームの思考状態】

(参考:ブログ『チーム脳、バラバラ脳、ひとり脳』より)

ポイントは、同じメンバーながらリーダーシップのスタイルの違いにより、チームの思考や関係性が大きく違うという点です。両リーダーによる選出メンバーは多少違っていたかもしれませんが、それでもまったく同じことが起こっていたと思います。

ファシリテーションの本質は、ツールを駆使して会議をうまく進行することではありません。ファシリテーターがメンバーの発言を要約して、うまく結論を出すことでもありません。ファシリテーターは発言を要約してはいけませんし(メンバーに要約させる)、結果を出すのはメンバーで、リーダーはそのためのプロセスを作ることです。

チーム脳が作れていないのに、ツール(戦術)を使ったり、プロセス(戦略)を進めようとしたりしても、組織(チームや個人)を生かせないのです。

ファシリタティブなリーダーは、「まず」チーム脳を作る。

それが人材を生かすリーダーが真っ先に行うことです。

ハリルさんも、まずチーム脳を作り、その上での戦略、戦術だったら解任されることもなかったでしょう。

それでは皆さん、それぞれに楽しみながら(勝手なことを言いながら)西野ジャパンを分析し、木曜日を迎えましょう。

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