モバイルなWi-Fiが増えると、間違って接続(拝借)してしまう危険性のセキュリティな話題
前回の続きです。ワイヤレスジャパンで見た「どこでも」ならぬ「なんでも」モバイルルーター(韓国製)がスゴイ件
モバイルWi-Fiが多くなって来ました。自分で使う分には複数機器の接続が出来て「とても便利」ですが、母数が増えれば「脅威」や「落とし穴」が増えてくる。これは自然なことです。
iPhoneアプリケーションを出先のWiFiで安全に使えるか調べた(App Store, メール, TwitBird)
『iPhone』などに Wi-Fi 利用でデータ漏洩のおそれ
というものも報告されてます。気をつけたいセキュリティな点を・・・
・・・例えば、モバイルルーターを「SoftBank」とか「DoCoMo」とか「FreeSpot」など、ありがちな名前に設定すれば、利用者はゴキブリホイホイ(Wi-Fi)のように、引っかかってくるだろうと、勝手に予想。
このゴキブリホイホイ(Wi-Fi)の設置?待機場所は、
1.台所のような食べ物のニオイがあるところ(Wi-Fiの電波が出てるとこ)
2.湿気を好む彼らが快適に過ごせるところ(電車の中、人が多く集まる場所)
=彼らが集まりやすい場所(電波が取れず、利用者の多い、Wi-Fiしか使えない場所)となります。
Wi-Fiを意識して使うユーザーがどれほど居るのでしょう? 電波が届かない場所であれば、スマートフォンにしてもノートPCにしても、電波を探して拾いに行きます。
おおぉぉ! w(*・o・*)w こんなところに!ちょうどよかった(^O^) なんてことになるのです。
実際にあるかどうか別にして、ありがちな名前のWi-Fiに繋ぐことに抵抗はないのではないか?と考えてます。また、それしかない場所であれば、フィッシング詐欺などと同じく、数打ちゃ当たる的に引っかかりやすい環境を作られれば、立派な落とし穴となります。
このアブナイところは、Wi-Fiの場合、電波の届くエリアが狭い分だけ、実際に目の前の誰がどんな使い方をしているのか?探し出すのも簡単でしょう。
・・・知らない人に声をかけられたら、ついていかない! 小学生の防犯標語のようなものもありますが、大人でも同じことです。ちょっとお借りして。。。な意識があればまだいい(よくないかも(笑)しれませんが、とりあえず身近でセキュリティなく、すぐに繋がってしまうWi-Fiがあれば。。。
出来ることは、間違っても接続しないことです。そこに「どんなワナ」があるかわかりません。セキュリティなんて、こんなものです。