もう少し早く書けばよかった、大掃除のセキュリティな処理方法
大掃除ですよね。会社の掃除はもう終わってしまった時期でした。もう少し早く書けば良かったと、ちょっと思っています。
でも、お家の大掃除に使えるセキュリティな方法をお送りします。捨てるもの(ゴミ)の処理です。
こ、こんなところに…あんなものや、こんなものが大掃除の時に出てきて、ビックリすることもあります(体験談)
1.紙系
ペタペタするスタンプもあります。これや、ローラーなこんなのです。全部に押すのは大変でしょうが、こんなことが大切なのです。日頃からしておきたいものです。
しかし、量が多い場合は、ペタペタできません。手まで汚れてしまいます。ならば、手形のように手でペタペタした方が良いでしょう(笑)
シュレッダーが使える場合でも、捨てるときに混ぜてください。ぬか漬けを混ぜるように。。。層に重なっているので、ゴミ漁りをする立場(趣味じゃありません(笑))で言えば、混ざってないほうが元に復元しやすいのです。なので、混ぜると元に戻りにくくなります。もちろん、ストレートカット(ラーメンのような)よりも、細かく砕くクロスカットのが良いです。私はクロスカットするときにも、紙を斜めに入れたり、変な形に折ったりします。
シュレッダーがない場合、量が少なければちぎって細かくして生ごみに混ぜます。紙は水分を含むともうアウトです。なので有効なのです。生ごみでなくとも、コーヒーのゴミでも有効です。
ちぎれないほどの量がある場合、まとめて直接ゴミを持ち込む方法があります。家庭ごみでもOKなようです。地域によって異なるようです。
過去に川原で燃やしていたら、消防車が来てしまった苦い経験があるので、燃やすのはオススメしません(自爆)
感熱紙など、クレジットカードの控えなどは、熱で黒くなります。ライターで炙るのも有効ですが、引火したことがあるので、これもオススメしませんが、ちょっとした時に有効な方法です。タバコの火でも黒くなります。火の取り扱いには注意ですね。と自分に言い聞かせるのでした。
それが不可能な場合は、100均などで墨汁を買ってください。二重にしたゴミ袋の中に振りかけてください。水分&真っ黒で見えなくなります。紙の種類によっては有効でない場合もあります。
これらを、やりやすい方法で組み合わせてください。
新聞紙の中に書類を入れるのは、もっとも危険です。古紙回収になるので、ゴミの種類が変わってしまいます。過去、古新聞の中に紙が紛れ、大変なことになった事例対応があります。
結局は、復元不可能にすることなので、細かくして、混ぜて、水分を含ませる。これしかありません。
2.機械系
データが入っているようなものなので、電子レンジや冷蔵庫などは対象外です(笑)
PCの場合、ハードディスクです。方法は2つ。物理破壊or論理消去です。
物理破壊は、確実な方法ですが、ケガをする危険があるのでオススメしません。もしもするならば、小俣さんがハードディスクの分解をしているので、参考にしてください。ピカピカなディスクがガラスなので割ると危ないのです。
論理破壊は、データを数回上書きする方法です。有料のソフトもありますが、フリーのもので十分です。Google検索の結果を参考にしてください。3回も書き換えすれば、まず十分です。ハードディスクの容量と回数により処理時間が変わります。
PCが動かないなど、論理消去ができない場合でも、せめて分解して本体とディスクは別々に捨ててください。何も一緒にセットで捨てる必要はありません。と言うか、分けてください。
CDやDVDなどの光学系も、割るとプラスチックですが危ないので、表面に釘のようなモノで深く傷をつけるだけで読みにくくなります。データが入ったまま、カラス避けのキラキラにしないでください。カラス結構賢いのです。カラスに持っていかれても…
紙にも機会ものにも共通して使える安全な方法は、ゴミを回収の人に直接渡す。これだけでもOKです。唯一、注意することは、「このゴミ確実に処理してください」なんて言わない事です。そう言われれば、気になるものです。他のものと一緒にある「1個のゴミ」に紛れるほうが安全なのです。
自分の手元を離れた段階から、ブツはコントロールできないので、最低限、元に戻らない方法にすることなのです。日常の中にも取り入れて、来年は活用してみてください。一気にするよりも確実なので、来年の年末には楽になると思います。