「鼻くそサンド」の悪ふざけから、社長が謝罪するインターネットの威力
たとえ悪ふざけでも、分別もつかないのでしょうか?ふざけている当人たちは「楽しい」のかもしれませんが、これは食べ物です。ブランドのイメージは見た人たちに「イヤな感じ」で染みこんでいくのでしょう。この影響は大きな威力だと思うのです。
米Domino's Pizzaの従業員が、不衛生な状態でサンドイッチを作っている動画をYouTubeに投稿した件で、同社社長が謝罪した。
問題の動画はDomino's Pizzaの店舗で撮影されたもの。2人の従業員が登場し、鼻の穴に入れたチーズやおならをかけたサラミをパンの上に載せる様子が記録されている。こののビデオは既に削除されている。
実際にこんなことはしてないでしょう。以前にシェフが警察署長に極悪非道なハンバーガーを出して逮捕される。これは実際にあったようです。
以前に書いた、どこまでが限度なの?世の中変わったの?これはネタだったようなのですが、食するものの表現には気をつけたいものです。
一部の人たちの、それっておもしろいじゃん!なんて悪ふざけを映像にとってネットに公開できる時代に、脅威と威力を感じます。当事者は、ちょっとしたこと、だと思っていたのでしょう。代表者が謝罪するなど、考えてもいなかったでしょう。ネットでは絶対にウケるよ!って程度の幼稚な動機なんでしょうね。
単にドミノのイメージが悪くなることもそうですが、食べ物を粗末に扱うことが何よりも許せないですね。食の安全って話も大切ですが、それ以前に食そのものに不自由している地域あること。そんな現実を知っていれば、とても出来ないと思います。こんなこと。
私たちは、ものに不自由してないこと。それが当たり前のように思っているし、麻痺をしているのでしょう。
もっと、いろいろなものを大切にしていきたいですね。