ガチャピン&ムックのUMPCが凄いところ
ガチャピン&ムックをモチーフにした本格的な低価格ミニノートパソコンが登場:GIGAZINEより
今年で生誕35周年を迎えるガチャピン&ムックを記念して、ガチャピンとムックをモチーフにした低価格ミニノートパソコンが発売されることが明らかになりました。
本体だけでなく壁紙やガジェットなどもガチャピン&ムックをモチーフにしているほか、多くの専用ボイスが収録された本格的なモデルとなっています。
詳細は以下の通り。
“ガチャピン&ムック”のモバイルノートパソコン、LaLaBit Marketで受注開始!
このリリースによると、本日から2009年3月20日(金)まで「ガチャピン&ムック」のモバイルノートパソコンの予約が受け付けられているそうです。
このノートパソコンは「ガチャピン&ムック」のオフィシャルモデルとして、壁紙、スクリーンセーバー、サウンドなどのコンテンツを収録しており、価格は7万9800円。スペックは1.6GHzのIntel Atomプロセッサ N270と1GBのメモリ、160GBのHDD、8.9インチワイド液晶(1024×600)、130万画素カメラ、ワンセグチューナー、無線LAN、マイクなどを搭載しており、OSはWindows XP Home Edition(SP3)を採用。バッテリー駆動時間は約4.7時間
このUMPC、欲しいかどうかは別にしても、なんともすごいですね。私はコレに物欲は感じませんでした(笑)
生誕35周年、そういえば子供の頃からみていたので、そんなものかもしれません。
このカラーもさることながら、専用ケースや壁紙、スクリーンセーバーなど。。。もう「ポンキッキ」づくしです。
スペック的には並な感じしかしませんが、これはスペック云々って話じゃないのでしょう(笑)
もちろん、ビジネスシーンにおいて使えるとは思ってないです。会議やミーティングなどで、おもむろにこのPCを出されても、反応に困ってしまう?フリーズしそうです。←そうそう、フリーズといえば、セキュリーナ!(自爆)
Macならば、リンゴが描かれている場所に、カチャピンの顔があるのです。重要な会議中にコレみたら・・・(≧m≦) ぷっ!うーん、ヤバイですねぇ。
で、さらに凄いと思うところが、ボイス入りらしいです。
これも会議中に音をOFFにしていないと、バッテリー低下アラームが「おなかすいたなぁ~・おなかへったよぉ」などが突然しゃべり出すのです。システムエラーが突然発生した日には「エラーだよ・あれれぇ?・ありゃりゃ」など。。。もう誰にも止められません。
これ、考え方を変えてみると、もしかしたらビジネスユースに最適なのかもしれません。
例えば、どう見てもこの外装のPCならば使っているのは子供だろう。と誰しも疑わないでしょう。これと普通のUMPCの2台が置いてあり、泥棒は1台しか盗めないとしたら、どっちを狙うでしょう?子供用のPCよりは、普通のUMPCだと思うのです。←泥棒の趣味趣向にもよりますが
見た目は子供用PCっぽく、中身はバリバリなビジネスPC。セキュリティ的にもいいかもしれません。しかし、公の場で使いにくい?その他の諸事情を考えると・・・やはり無理がありそうです。
UMPCもスペックから、デザインやキャラクターにシフトしていくのでしょうか?