警官の前でおならをした男「暴行罪」で逮捕されるの巻・へぇ~そんなにスゴかった?
酒気帯び運転で捕まった男性が、罰則をさらに重くしてしまいました。 その理由はおならです。
アメリカ・サウスカロライナ州のチャールストンで、ホセ・クルズは酒気帯び運転で警察に取り締まられました。
彼は警察署内で指紋を採取されたのですが、何が気に入らなかったのか、急に警察官に近づいたかと思うと、「ブーッ」とガスを噴射したそうです。
それによって彼は、酒気帯びに加え「暴行」の二つの罪で起訴されてしまうことになりました。
侮辱罪や公務執行妨害あたりならまだしも、暴行罪ですか…。
毒ガスのように臭いが強烈だったことが想像されます。
たかがおなら、されどおなら。
生理現象ではありますが…、むやみやたらに放屁していると、そのうち家族から家庭内暴力だと抗議される日がくるかもしれません。
Driver arrested after farting on police officer | Metro.co.ukより
以前に法律の勉強を少しだけかじったことがあります。店屋物のどんぶりに「小便」や「灰皿」にすると、どんぶりに対して器物破損になるらしいです。なんとなく、雰囲気だけは理解出来そうです。
しかし、これは「屁」です。 ・・・へっ?
ここでポイントを2つ考えてみました。
1.ターゲットを明確にして、噴射をコントロールした。←そんなことが可能なのか?
2.噴射ブツが、悪意を持つほどに強烈だった。←時に応じて成分調整ができるのか?
これ、←の後ろが出来るのであれば、ギネスブックに入りそうです。
・・・しかし、こんなことで「暴行」になってしまったとは。。。
【暴行罪】:他人の身体に不法に有形的・物理的な力を加え、それが傷害に至らなかったときに成立する罪。三省堂提供「大辞林 第二版」
日本語の辞書では、このようになっています。
不法なのでしょうか?なんとも微妙な感じですが、単体で考えた場合にこれが不法なのだとしたら、逮捕者続出です(笑)
有形になるでしょうか?今回の場合は無形なはずです。有形だと話はややこしく変わってしまいます(笑)
物理的になるのでしょうか?これも微妙ですね。物理的な大きさ?量?におい?・・・何を持って判断するのでしょうか?
結局ポイントの2つは、主観的にしか判断できないことです。臭ぇ・・・と
スカンク などは、敵から身を守るために「出す」そうですが、液体らしいです。ガスだと思っていました。
思い出すのは昔のゲーム「ラリーX」です。相手を交わすために排気ガスをだすのです。よく遊びました。
気をつけたいのは、「暴行罪」の有形・無形な部分でしょうか?無形でも「こうなっちゃう」のですから、有形だと、もっとヤバくなりそうなので、あまり考えないようにします。トリビアっぽく、5へぇ~くらいでしめときます(笑)