夏目房之介の「で?」

漱石アンドロイド(一応)完成

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 本日、漱石アンドロイドの本体が一応の完成をみて、二松学舎で確認作業がありました。声は出ませんでしたが、手や姿勢、表情は動きました。
 初めてみたときは、なんだかえらく小さくみえて、顔は僕らの中にある千円札的な漱石イメージより細い感じがしました。上からの光線で影ができてたせいもあるし、そもそも一般的なイメージがややふっくらとした顔(当時の写真の修正度合も関係する)であるのと比べると、やや違和感はあります。
 おそらく、動いてしゃべるさまを見ているうちに「慣れ」が生じて、次第に受け入れられていくんでしょうが(もっとも、その声の元は僕なわけですが)、その過程自体が人間の「人格」イメージ成立にとって興味深い現象になるんだろうと思います。
 石黒先生も参加され、現場はNHKや朝日新聞に取材されていました。いずれ公開されると思います。僕も写真を撮りましたが、まだ公開はできないと思うので、いずれまた。
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