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夏目房之介の「で?」

今年のマンガ・ベスト

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「ダ・ヴィンチ」2003年1月号
ブノワ・ペータース、フランソワ・スクイテン『闇の国々』小学館集英社プロダクション
アレハンドロ・ホドロフスキー、フアン・ヒメネス『メタ・バロンの一族』同上
沖田次雄『ジジゴク』①双葉社

「フリースタイル」21
①『闇の国々』
②『メタ・バロンの一族』
③さそうあきら『ミュジコフィリア』
④シルヴァン・ショメ、ニコラ・ド・クレシー『レオン・ラ・カム』
⑤ふみふみこ『ぼくらのへんたい』
⑥エンキ・ビラル『モンスター 完全版』
⑦『ジジゴク』
⑧ジャン=ミシェル・シャルリエ、ジャン・ジロー=メビウス『ブルーベリー 黄金の銃弾と亡霊』
⑨勝又進『赤い雪』
⑩青野春秋『俺はまだ本気出してないだけ』
 10点中5点がBDになってしまいました。

マンガ関連本としては、佐藤秀峰『漫画貧乏』、デヴィッド・ハジュー『有害コミック撲滅! アメリカを変えた50年代「悪書」狩り』、佐々木果『まんが史の基礎問題 ホガース、テプフェールから手塚治虫へ』をあげておきたいと思います。

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