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夏目房之介の「で?」

猫報告

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神奈川近文の講演には、先日BSプレミアムで猫と作家を扱った「おまえなしでは生きていけない 猫を愛した芸術家の物語」(11年6月30日 テレビマンユニオン)という番組を作られた方がいらしてくれたり、明日の講義の担当者の方がいらしたりしたのだが、中にうちの二匹の猫を育てられた方と仲介してくださった方がいらっしゃった。このお二人からは「なーちゃんとぷーちゃんの絵を描いてください」といわれ、カメラを向けるとおしゃまさんになるなーと、いつも不機嫌に目を三角にしているぷーの絵を描いた。が、「ぷーちゃんをもっと可愛く描いて」と注文が出てしまい、ちょっと可愛く描いたり。
僕のブログにたまに写真を載せるのを大変楽しみにされているとのことだったので、最近の写真をアップしておきます。わざわざ、ありがとうございました。

Photo 手前、白たびがぷーちゃん。奥がなーちゃん。

Photo_2 前の写真は二匹ともなごんでますが、どちらかというといつもはこんな風。手前のなーちゃんは、カメラを向けると「あら、わたくし?」という感じでフォトジェニックにかまえます。でも、後ろのぷーちゃんは、「何よ、何見てんのよ?」って感じで目を三角にしてます。爪を切るのも、なーちゃんはおとなしくしてますが、ぷーちゃんは最初は「ふーっ!」「しゃーっ!」と怒って全然ダメでした。最近ようやく、餌につられて2本くらいは切らせてくれる。でも、それができるのは奥さんだけ。僕や次男がやったひには、怒り狂ってどっか行っちゃうでしょうね。昨日、次男が首輪したときも、猛烈に怒って走ってっちゃって、首輪はずそうとして口にはさまってたし。もう慣れたみたいだけどね。

Photo_3 なーちゃんのリラックスぶりは、かくのごとし。ずり落ちながら爆睡中。

Photo_4 もちろん、ぷーちゃんもリラックスしてるときは、こんなんです。キャットタワーでおねむです。

Photo_5 それでですね、どういうわけか白目剥いて寝ます。これ、じつは二匹ともそうなのね。何だかなあ(笑)。ちなみに写真は次男が撮影。

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