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夏目房之介の「で?」

鷹のように見ろ!

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週刊新潮出ました。動作の写真入りで。う~ん。

先週の土曜には、何と体験教室なのに鷹形を。
両手を大きく左右に広げて歩く。これがアナタ、しんどいの何の。うちの奥さんはバレエをやってるせいか、そのほうが楽だというけど、腰と足に落として歩いてごらんよ、肩甲骨の間がひっぱられて、すごい負荷。

ところで、李先生はどうやらまだ鷹形は僕らに早いと見ているようで、形ができるかどうかより、鷹のようにすべてを見渡す目が重要なので、それで「神」を鍛えるのだ、無理だと思うけどみたいなことを話された。八方睨みみたいなことだろうかね。
たしかに難しい(安定がかえってとりにくい)し、負荷も大きいけど、これだと相当上半身鍛えられるだろうね。実際、まだ体に疲れが残る。足もかなりキテる。低くしてやってるからかな。
でも、やってみると非常に面白い形です。体が「面白い」っていってる。ただ、後ろの腕がどうしても無意識に下がるので要注意ですな。

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