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夏目房之介の「で?」

年内の予定

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12月16日 今年最後の学習院ゼミ グルンステン『マンガのシステム』について
        訳者・野田氏を招いて、延長戦の予定(『システム』読了、秒読み段階)
   17日 今期最後の同「現代マンガ学」講義

   18日~20日 京都国際マンガミュージアムにて、国際シンポ参加
京都精華大学国際マンガ研究センター 第1回国際学術会議
「世界のコミックスとコミックスの世界―グローバルなマンガ研究の可能性を開くために」
http://www.kyotomm.jp/event/study/isc01.php
   19日 セッション2に参加  時間 午後2時~4時30分
セッション2:「グローバル化における越境とマンガ研究」 
出演
パスカル・ルフェーブル氏 (ベルギー・ブリュッセル芸術大学助教授)
夏目房之介氏 (学習院大学大学院人文科学研究科身体表象文化学専攻教授)
小田切博氏 (アメリカン・コミックス研究家)
クリスティーナ・プラカ氏 (マンガ家[ドイツ])
ジャクリーヌ・ベルント氏 (京都精華大学マンガ学部教授)(司会)

 ・・・・・・・いつの間にか人が増えてる。

12月21~23日 「BSマンガ夜話」
http://www.nhk.or.jp/manga/main.html
   21日 井上雄彦『リアル』(収録)
      22日 高橋留美子『犬夜叉』
   23日 志村貴子『青い花』(重大発表の可能性あり)

   23日は明大にて【国際日本学部特別シンポジウム】
「ヴィジュアル・カルチャーと漫画の文法―ティエリ・グルンステンを迎えて」
http://www.meiji.ac.jp/koho/hus/html/dtl_0005230.html
 
<第一部>『線が顔になるとき』をめぐって~視覚文化論の立場から
荒俣宏 × 高山宏
<第二部>『マンガのシステム』をめぐって ~国境を越えたマンガ論の試み
グルンステン×竹熊健太郎×伊藤剛(司会:藤本由香里)
<終わりに>高山宏 × グルンステン
※注目は高山宏とグルンステンでしょう、やはり・・・・。何とか観に行きたいが・・・。

   24~25日 京都花園大学にて後期集中講義
 PHC付教室をお願いしたんですが、無理のようなので、例年通り映像とレジュメの見にくいコピーでやります。来年はOHCが使いたい・・・・。

・・・・・・・と、そんな地獄のような日々が待っております。楽しみだな~(泣
そんなわけで、今日は鍼灸で調整してもらい、夜は小学館の忘年会に顔を出します。

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