だいぶ前に送ってもらった本をようやく読んだ。
いいです。泣きました。
『ナマケモノが見てた』の村上たかしなんだけど、とてもいい話だった。
ごくふつーのオヤジの家に、幼い娘が拾ってきた犬が語り手で、オヤジは家では無口で、娘のことも妻に任せっぱなしの父親。でも、犬にとってはすごくいいオヤジで、優しい。そんな彼が、彼にとっては突然だろう妻の離婚届けに会い、家を売り、娘も失って、犬だけ連れて車で出奔しやがて・・・・。
とても切なく悲しい話だが、読後感がいい。彼のレクイエムのように描かれる後半の話も、しみじみとする。何か『おくりびと』みたいな感じの掌編です。おすすめします。
Special
- PR -| natunohi69 | 2009/10/14 05:54 |
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どうでもいいことではありますが、村上たかし氏は京都大学経済学部中退なんですよね。 | |
| ジャスミン | 2009/10/15 16:58 |
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ずっと気になっていました。 | |
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