あだち充×高橋留美子合作『MY SWEET SUNDAY』
http://club.shogakukan.co.jp/detail_maisuihtos_001.html

「群馬生まれの少年と新潟生まれの少女。2人のまんが道が交錯する時、少年サンデーの歴史に数々の伝説が生まれる―――!! あだち充、高橋留美子。日本漫画界が誇るW国民的作家が描く、自らの漫画人生と少年サンデーでの青春の日々。週刊少年サンデー創刊50周年を記念して発表された、両巨匠初となる合作読切、ここに登場!!!(『週刊少年サンデー16号』より) 」だそうです。
週刊少年サンデー創刊50周年記念作品。

5月24日まで見られるそうです。
あだちさんは僕と同い歳で、COMに佳作だかで載った絵を今でも覚えてます。うまかった。貸本体験とかも近くて、嬉しい。高橋さんは、池上遼一のガロの作品を好きになったんですねー。懐かしいなー。『うる星』が加速していったときは、天才だと思ったなー。
しっかし、この二人が競合するなんて、ホントに凄いよねー。何で同じサンデーにずっといたんだろうって、今でも不思議な感じがする。でも、ジャンプ的な競争を感じさせないところがサンデーなんだよね。
少し前に、パーティでお二人と一緒に話せたことが夢のようであります。

ただ小林まことの『青春少年マガジン』の熱さ切なさと比べるとやっぱり上品つか、小学館の50周年企画の突っ込みは浅い。もう少しデータきちんと整理して出す仕事とか、マンガ史に貢献する仕事残してもいいと思うのだけどね。
こないだ30周年のサンデーを偶然古書で買ったら、全編記念作品みたいな作りで、面白かったけどねー。もっと資料性がほしいなー。

natsume

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コメント
BB 2009/05/20 01:56

ご無沙汰しております、Yです。

確かに、サンデーとマガジン、本誌での50周年への取り組みは性格が異なっていると感じます。
その加減は夏目さんのおっしゃるとおり。

今やマンガはオトナに支えられている状態ですが、青少年を無視するわけにもいかず・・。
企画モノの価格設定を見ると、とてもコドモ向けとは思えない物も多いんですけれどね。

せのお 2009/05/20 02:15

こんばんは。妹尾と申します。
あだち充氏、高橋留美子氏共に、短編集が一番好きです。
また、合作ということで先日冊子で購入したばかりの内容がこのように(期間限定とはいえ)Webで読めてしまう時代に改めて感嘆します。

すがやみつる 2009/05/20 07:03

 あだち充さんは、貸本劇画にカットを投稿していた頃から、群馬県伊勢崎市・安達充という住所と名前のセットで憶えていました。名前は同じでしたが、あちらの方が全然うまくて、「COM」に出てきたときは、「あ、やっぱり……」と思ったものです。そのままデビューするのかと思ったら、石井いさみ先生のアシスタントになってしまったのが意外でした。小学館漫画賞を同時に頂いたんですが、昔からの憧れの人に会ったみたいな感じで、控え室でも遠くから眺めているだけで、話ができませんでした(^_^;)。

ふーじぃ 2009/05/20 09:57

合作にも出てくるように、あだちさんにはお兄さんがいらして、しばらく前に亡くなりましたね。そのお兄さんのほうが、じつはうまいと聞いたことがあります。昔の話でですが。お兄さんは赤塚プロにいたはずです。作品を見たことは、多分ないと思うけど、ギャグだったらしいですね。影響、大きかったんでしょうか。

あ~ 2009/05/20 10:02

長谷先生、出番です!

すがやみつる 2009/05/20 23:26

「群馬県伊勢崎市の安達勉」氏の名前も貸本時代から知っていました。フジオプロに入られましたが、独特のカッチリしたペンタッチで、すぐわかりました。オリジナル作品ですと「タマガワ君」という野球ギャグ(「少年サンデー」)があります。

漫棚通信 2009/05/21 10:49

「ゲッサン」創刊号付録の小冊子「あだち充エッセイコミック全集」に、あだち勉氏が描いた部分が少し収録されてます。

近藤ようこ 2009/05/23 20:16

ご無沙汰してます。
高校時代、高橋さんにガロを借りて読んでいました。私は池上先生の漫画は少年誌でしか知らなかったので、びっくりしました。

F田 2009/05/26 03:07

サンデーの30周年記念では、増加号とは別に本誌で竹熊氏による創刊以来のインデックスが掲載されております。それについては記念増刊号の本文中にも記載があります。記念増刊号は25年、30年記念ともに「回想より作家の今」を重要と考え、編集いたしましたが、何か? 「ケロロ軍曹」の漫画夜話、楽しみにしております。

ふーじぃ 2009/05/26 09:32

>F田さま
特命により「マガジン大全集」のような資料本をぜひともお願いしたいものであります。


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夏目 房之介

72年マンガ家デビュー。現在マンガ・コラムニストとしてマンガ、イラスト、エッセイ、講演、TV番組などで活躍中。

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