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夏目房之介の「で?」

公園にて

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今日の午前中、例によって公園で走圏練習を始めると、公園放し飼いになっていた保育園児たちがわらわらと寄ってきて熊形をしている僕の後ろから声をかけてきた。

園児A「誰ですかあ?」
僕(いや、そういわれても・笑)「う~ん、何て答えたらいいんだろうねー」
園児B「何してるんですかあ?」
僕「中国カンフーの練習してるんだよ」
園児C「何で練習してるの?」
僕「しないと体悪くなっちゃうからねー」
園児B「おじさん、何歳ですか?」
僕「58歳だよ」
園児D「あ、私、6歳!」
園児E「あ、うちのお母さんね、32歳!」
僕「若いねー」
園児C「うちのおじいさんねー、62歳!」
僕「そうなんだー。おじさんより上だー」
園児C「あのね、それでね、おじいさんが百歳になると、妖怪になるんだって!」
僕(誰だ、そんなこと教えたの!?)「そうなんだ、おじさんも、じゃ、妖怪になるかな」
園児C「えー。妖怪やだあー」(おいおい。おじいさん、かわいそう)

園児、面白いねー。

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