京都精華大表現研究機構「表現２」発刊

今のとこ、僕の唯一のマンガ連載「マンガ的思想」ⅸ（６ｐ　イズミノウユキ氏の「視線力学」について）の載った京都精華大学表現研究機構編集発行「表現」２（ミネルヴァ書房）が届きました。草森紳一さんの急逝で発行が遅れたそうです。杉井ギサブロー氏の「〈アニメ〉への道　手塚治虫作品をたどる」（７ｐ）も、僕の前に掲載されています。

草森紳一氏の「捕鼠（二）　明治十一年の文人政治家副島種臣の行方」は、草森氏の絶筆となりました。

なお、「井上雄彦最後のマンガ展」（上野の森美術館　～７月６日）に合わせて依頼された拙文「現代マンガ　井上雄彦とは何者か？」（３ｐ）掲載の「うえの」（上野のれん会）６月号も届きました。