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夏目房之介の「で?」

「国際児童文学館は官民協同の先行例」という情報

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ミヤモメモ」に国際児童文学館が官民協同の先行例で、年間約3億の経費のうち1億近くが民間からの寄贈、支援、外部資金によるものだという情報がのってました。これ、たしかにそうなら、むしろ財政再建策の中で考えうる文化行政の方向として見直せるかもしれませんね。それとも、そう珍しい例ではないんだろうか? なぜ、そこんとこが議論やニュースにならないのか、気になるところですが。知らないだけ?
手塚治虫文化賞特別賞も児童文学館が受賞することになり、風向きが変わる可能性は出てきたみたいです。

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