少女マンガ展とエッグの花見パーティ

午後、マンガ史研究会で川崎市市民ミュージアムの少女マンガパワー！展に行き、日本での再構成を担当したヤマダトモコさんの説明を聞きながら展示を見る。市民ミュージアムでは、もう終わるが、これから何箇所か巡回するはず。応援ブログもある。

戸越に帰り、夜はエッグファームズで花見会。先日、エッグで会ったシンガポールのデレク君はじめマレーシアとシンガポールからマンガやアニメが好きな若者たちがきて、色々話した。
デレク君は、コミック制作のスタジオにいて、何だかたくさんおみやげをくれた。スタジオのアーティストの作品集などは興味深く（どっかで見たと思ったら「リュウ」に掲載されたという女性作家の本もあった）、他に紅茶とココナッツのジャムももらった。まだ一度しか会ってないのに、いいんだろうか？　デレク、ありがとう。
京都からわざわざ遊びにきた女性は広東語ができ、シンガポールで小さなアニメスタジオをやっているチョン君と、僕や他の人たちで、日本語、英語、広東語、絵をちゃんぽんに使った会話がはずんだ。チョン君は、お父さんが広東人で、英語、北京語、マレー語、広東語が話せ、日本語も少しいけるのだ。面白い晩でした。大騒ぎしながら前の公園の桜をバックにジャングルジムに登ってみんなで記念撮影したけど、一体誰が写真を持ってるんだろ？

キミさんは例によってひそかに僕の学習院大教授就任祝いを画策していたらしく、寄せ書きとプレゼントをいただき、お祝いしてもらった。正直、自分では全然めでたい気分ではなくプレッシャーのほうが大きいので、ピンとこなかったけど、ありがとう。
くるはずだった勝野さんの会社のキャラクター、花咲けミーの全員プレゼントは、３０個あったはずなのに、最後は足りなくなっていた。勝野さん、ありがとう。
http://www.hanasakemee.com/

追伸　「エッグファームズの日記」に写真が載ってますね。