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夏目房之介の「で?」

台北の休日

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24日の行程は以下の通り。

8時過ぎ起床。近くの公園で練習後、ホテルのビュッフェで朝食。
タクシーで故宮博物院へ。が、書の展示はクローズ中! がぁーん!
眠い。そこそこでホテルへ戻り、昼過ぎから昼寝。
1時間半ほど寝て、夕方、散歩。タクシーで台北駅に。
07524 「台湾故事館」で遊ぶ。楽しい。東京の昭和30年代館、台湾版。もっと古いのかな。占領期のものもあったような。写真は、三菱のクルマがある街角。
故事館の食堂で食事後、タクシーでホテル近くに戻り、足マッサージ。極楽。
ホテル帰還は、9時半。

つわけで、追記に写真をまとめてアーップ!

07524_2 故事館の街角と女子高生(笑

やっぱり、台湾は日本占領下にあったので

セーラー服なんですね。

07524_3 おお!

懐かしのマツダの三輪車!

ガキの頃、よく道で転んでましたな。

ブリキ風の三輪車のオモチャを安く売ってたので(「今なら」100元)、

迷ったけど買っちゃいました。

07524_4 駄菓子とおもちゃなどを売っていたお店でめっけた

かわいいロボット。

なごみ系(笑

駄菓子を買ったりしつついたら、

07524_5 げげっ!

「飛び出しナイフ」じゃ、

あーりませんか!

いや、飛び出しじゃないや、引っ込みナイフか(笑

相手に刺すとへこむのね。なつかしー。

07524_6 三輪車のおもちゃ買ったお店の売り子さん。

小柄で、子供体系で、でも顔はちょっと白人風。

たぶん、意外と美人の顔立ちなんじゃないか、と。

しかも、メガネっ子で声が甲高いアニメ声(ちょっと幼児向けかな)。

ある種の方々には「萌え~!」な人ではなかろうか、と(笑

07524_7 学校の教室を再現したところにあった

昔の子供雑誌。

日本と変わらないです。

07524_8

同じくマンガ。

赤本と同じ形態のものがあったり。

ちなみに下になってる本の日本語は「ヤシンデ」ではなく、

当然「デンシャ」ですね(笑

07524_9 故事館の食堂。

なかなか魅力的。

昨日の文化食堂と同じ路線だね(笑

セットがいくつかあって、日本語のメニューもあった。

07524_10 頼んだ食事。

左上から、「台湾おこわ(甘辛なちまきですかね)」、冬瓜とハマグリのスープ(ハマグリとは思えないほど小さかったが、味はよかった)、「台湾おひたし(青菜とコマ肉の炒め)」の三種セットで130元。

これに、目についた「フカの燻製」100元を足して、計230元。

07524_11 食堂前はこんな感じ。

これはふつうの椅子だが、

僕は真ん中のもっと低い30センチほどの高さの椅子席に座った。

最初「こりゃ、いかになんでも低くて座りにくいだろ」と思ったが、

座ってみると意外と落ち着いて座りやすいのであった。

結局、風景似てるんですけど、それにしても僕もまったく同様に「懐かしい」のでした。

何か、あまりに違和感なく「懐かしい」ので、「懐かしさ」って一体なんだろうと思うほど。

ノスタルジー、郷愁って、じっさいの「現実にあった世界」ではなく、想像的なイメージやニュアンスとかなんでしょうけどね。バリやタイだって「懐かし」かったもんね。それにしても。

07524_12 台北駅前付近を散歩中にめっけた

かわいいケーキ。

何かいっせいに叫んでおります。

「食えー!」かな「食うなー!」かな。

07524_13 同じく書店のマンガ売り場で見つけた

BL系のポスターと棚。

BL及びライトノベル(軽小説」)、多いです(笑

07524_14 で、まぁ資料として買いました。

コスプレの雑誌と、マンガ・アニメ情報誌。

後者には05年のマンガ・アニメベストとか、宮崎アニメ論なんかが載ってました。

光陽商場という台湾のアキバ的なところの書店(ホテルから歩いていける)は、ほぼマンガ専門店で、二階が改装中。階段には「改装したら同人誌やBL好きの腐女子もびっくりの品揃え!」みたいな(たぶんね・笑)アニメ絵つきの看板があり、出会いがしらに見て思わず「うわっ!」と叫んでしまった。カウンターにいた男の子があやしからんという顔してみてたな(汗

しかし、台湾はメシうまいし、マッサージ水準高いし、ええなぁー。

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