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夏目房之介の「で?」

「伝説のあなた」の俺

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ミクシの知り合いが、何だかよくわからないモノで遊んでいる。
「伝説のあなた」とかいうサイトで、自分の「伝説」を調べているらしい。
ので、やってみた。

〈「伝説のあなた」とは? 
あなたの伝説を読む事が出来ます。

運が悪ければ生まれてすぐに死んでしまいますし、運が良ければいつまでも生き続ける事ができるかもしれません。
すべてはあなたにかかっています。
さぁ、名前を入力して、あなたの伝説の扉をあけてみてください。。
。〉

・・・・だそうである。で、私の名前を入力してみた。一つずつ伝説が出てきて、「次」をクリックする。

 夏目房之介の伝説

1)ある使命のために18光年彼方のユーカラ星からやってきた、メB
 (俺)そ、そうだったのか。どうりで浮世離れしてると思った。

2)2歳にして遂に結婚。しかし、結婚を知らせるハガキに「性が変わりました」と書いてしまう。
 (俺)早! しかし「姓」じゃなくて「性」が変わったのね? それ、元はあたしオンナだったてこと? あ、書いただけか。漢字知らないってことね。それは事実だったな、たしかに。

3)やつの口癖は「最強」の二文字であった。
 (俺)そ、そうかぁ? 記憶がないなぁ。まぁ、記憶力自体ないからなぁ。

4)実は三つ子だったため、「夏目房之介3兄弟」と呼ばれる。しかしCDを出す計画は全くなかった。
 (俺)「じつは三つ子」・・・・。マンガなら「死んでも生き返る」パターンだな。CD出す計画は今でもないが・・・・いや、カラオケで盛り上がってた頃はそんな話も冗談であったけどな。

5)介護福祉士として地道に生きるはずだったのだが、
 (俺)そ、そうなの? 「介護福祉士」って、いつからあるんだろう。「はず」も何も、まだ職業がなかった気がするが。

6)しかし、奥様は魔女だったのです。
 (俺)あ・・・・そうなの。ふ~ん。当たってるような気もしないでもない気が・・・・。でも、前段の「介護福祉士」になるはずが、「しかし、奥様は魔女」の接続がよくわからん(笑)。

7)29歳.彼はモノリスに触れ,スターチャイルドとなった・・・
 (俺)んがっ!? 29歳で巨大赤ん坊になって終わりかい? 地球とにらめっこしてんの、俺? そかぁ29歳でモノリスに触れちゃったですか・・・・。

 29歳って’79年・・・・。『とんでるバカ本』(広済堂)出して、糸井重里『スナック芸大全』(ごま書房)にマンガ・イラスト描いてた頃だなー。前年に週刊朝日でデキゴトロジー・イラストレイテッドの連載を始めて、次の年に甲状腺機能亢進症患ってるから、相当忙しくてストレスフルな頃だったはずだがなぁ・・・・。ま、いいか(笑

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