染五郎とBL

2006/09/08

夕方エッグでメシくってたらテレビで女形の市川春猿をやっていて、芝居の記者会見の場面が映った。その芝居は若手歌舞伎役者の出る、衆道をテーマにしたものらしい。
そこで、染五郎が「BL」という言葉を使って芝居を紹介していた。スーパーには「BL(ボーイズ・ラブ)」と表示されてた。他の役者が「そのへんは春猿さんが詳しいので」とかいって振ると春猿が困って・・・・みたいな場面だった。何か、しかし歌舞伎役者が「BL」という言葉を使う場面、それも染五郎が・・・・ってのが、ひそかに受けてたのだったが、何せ場所がエッグなので誰とも共有できなかったのだった(笑

natsume

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コメント
Mio 2006/09/09 00:58

そのニュース、ワタクシの周囲では大騒ぎになっております。
染ちゃんは、どこでBLを知ったのか!? 
まさか、読んだことがあるのか!? 
いやいや、もしかして奥様が腐女子なのでは……。
などと、皆、かまびすしく想像を逞しくしているようです(笑)

k 2006/09/09 01:06

たまたまテレビをつけていて目撃しました。
腐った女子としては、嬉しいかぎりです。

リル 2006/09/09 08:54

“BL担当の”とか言われて困ってる春猿もおかしかった^0^あ!やっぱビョーキかも…私(^^;

2006/09/09 12:32

それってコレ↓ですね。
市川染五郎・片岡愛之助 主演「通し狂言 染模様恩愛御書」
http://www.shochiku.co.jp/play/shochikuza/0610/index.html

実は連動でBL小説も出るそうで↓、染五郎はその許可を求められてBLを知ったのではないかと……。

史上初!歌舞伎とボーイズラブのコラボレーション!!
http://palette.shogakukan.co.jp/sinkan/sinkan.html#kabuki

市川染五郎・片岡愛之助 主演「通し狂言 染模様恩愛御書」の連動小説。男には果たす忠義がある。男には守る愛がある。そんな男たちが織りなす恋と感動のストーリー。数馬…、いつまでも一緒にいよう。

パレット文庫スペシャル版
「染模様恩愛御書 紅蓮のくちづけ」
著/深山くのえ イラスト/西炯子

大阪だけど、切符とって行こうかという気まんまんです。
でも、もう即日完売かも……。

2006/09/09 12:56

 これ、間に1行あけてもつまってしまうんですね。読みにくくてすみません。

ハニー 2006/09/09 15:34

  前二つの投稿、名前が入らないで行ってしまいました。すいませんでした。
 あ、ついでに、今日9月9日は「やおいの日」です。理由は……おわかりですね。菊の節句ですものね。

Mio 2006/09/10 00:49

少し前に、小学館はBLから撤退するらしいって聞いたような気がするんですけど……。
パレット文庫やめて、ガガガだかルルルだかいうのに変わるっていう話だったと思うんですが……。
どっちにしても、面白そうですよね。

かなびん 2006/09/10 16:24

 西さん、もう小説の挿絵やらないのかと思ってたので、その辺りに興味ひかれました。
 短編集「タブー」辺りの、空気で魅せる感じの絵が好きで。
 最近、アプリがキッカケで再びBL小説買うようになって、ズバリの挿絵に「そこまでがんばらなくとも」と思うのですが、今はそれが主流なんだろうなあ。


 普通の漫画でも文章が多くて読めない若者っていうのも、笑い話でなくて本当に増えてるらしくて、人からたまにそういう話聞くし、自分が年下の人に漫画貸しても、文字が多くて読むのに時間がかかったと。
 となると極端、今の挿絵付き小説も、挿絵が主流で文章がオマケなのか。だとしたら、絵描きさんにも字書きさんにも不幸な傾向なような(-_-)。


>ハニーさん
 2改行で一行空きます。
 菊の節句が・・・考え出した人は、ある意味、漢ですね。

Mio 2006/09/10 21:07

>かなびんさん
確かに、挿絵付のBL小説の場合、好みのイラストレーターさんが挿絵を描いていると、いわゆる挿絵買いをする読者の方も中にはいらっしゃいます。
でもそれは、文章はなくてもよいと言うことではあり得ません。
なぜなら、どんなに挿絵が好きでも、好みの設定、好みの萌えシチュでなければ読者は買わないからです。
だから、挿絵が主流で文章がおまけということは、ノベルズの場合、絶対にありません。
そうでなければ、文章スカスカ、ストーリーが平凡で、即ブックオフ行きだったなんて苦情が読者から来るはずもありませんしね。
絵が主体という読者は、ノベルズではなくコミックスを買うのではありませんか!?

かなびん 2006/09/10 23:51

>Mioさん
 すみません。複数の話題をこんがらがせたまま書き込んでしまったため、誤解を与える書き方をしてしまいました。


 ええと、以前からの書き込みを拝見していると、Mioさんは文章に関わるお仕事の方ですか?だとしたら、変な話ですが、私が与えてしまった誤解に、憤って下さった事、申し訳無さよりも嬉しさが先行しております。すみません。でも、それほど真剣にとらえてるって事ですから。


 ええと、どう分けて、どう補足するかな・・・。


 まず
a 西さんが挿絵の仕事再開。漫画「ステイ」シリーズ以降の西さんが、どんな挿絵をするのか興味深い。
 <そこで「BL」という略が浸透する前の女性向け同性愛小説を思い出す。
 つまりは、自分が現役読者(?)だった頃。その後、市場拡大しすぎてついていけず。ジャンル自体に固執する方ではないので、ついて行く熱意も無く>


b1 「BL」と言やぁ最近、電子書籍アプリ(挿絵が付かない)で普段読まない類の小説も、試しに読むように。外れもあるが、作品としてきちんと面白いものもあるなあ。


b2 で、面白かったものを紙書籍で買い直し、挿絵の直接的な描写にひく。
 しかしそれが主流なようだし、需要はあるのだろう。自分にはどぎつくても、分かり易くていいのかもしれない。私が時代錯誤なのね。


c1 「分かり易い」と言えば、漫画が難しくて読めない若者が最近、本当にいたりすると。聞いてみると、「文字が多くて大変」という理由が多いらしい。
 漫画で文字が多かったら、普段、何読んでるんだ?
 漫画家志望でも、年下の人のに漫画を貸したとき、「面白いけど、字が多かったから、時間かかっちゃって」という感想を聞いた。
<ここで、複雑な気分。士郎正宗を貸したならともかく、一昔前の普通の少女漫画なのに?>


c2 本当に、c1のタイプって普段何読んでるんだろう?そこまで活字が苦手だったら、ネットもままならないのでは?


>『となると極端、今の挿絵付き小説も、挿絵が主流で文章がオマケなのか』
↑あくまで推測からくる極論として。


 c1が若い層の極端な例だとして、もしその中間層が潜在的に多数存在し、b2のメインターゲットになっているのだとしたら、そういう哀しい消費のされ方をしてしまうのか?
 アプリで文章だけ読むと、けっこう試行錯誤の跡がうかがえるのに。


>『だとしたら、絵描きさんにも字書きさんにも不幸な傾向なような(-_-)』


 「挿絵のが好きで買う」買い方は有りだと思います。挿絵ってBGMみたいなものだと思うんですよ、で、BGMが好みであれば、サントラ買うでしょう?
 しかし「挿絵に文章の要約や説明を求める」読み方が存在するとしたら、あまりにやるせない。
 まだ文字を覚えて間もない年少者は別。ここでは、「年相応に持ち得てるであろう読解力・想像力不足を補う為に絵を利用してるのだとしたら、絵描きも文章書きもやるせないだろうなあ」という、飛躍した杞憂であります。


 私、小説も好きです。というか、媒体の性質自体が別物です。
 表現分野に貴賤無し。問題は作品の中身で、どんな分野にも玉石混合はあり、時によりその割合が変化することで、踊らされる関係者が出たり、部分だけを切り取って優劣を付け語りたがるものです。
 そこから言うと、先ほどの私の書き込みは「部分だけ見て憂いた、踊りカキコ」ですね(苦笑)。


>絵が主体という読者は、ノベルズではなくコミックスを買うのではありませんか!?


 c1で説明したように、そうとも言い切れないようですよ。
 それに、私個人としては、そんな理由で漫画を読んでほしくないですね。そう言いながら漫画を読んでる奴を見かけたら、「テメェには勿体無ェ!」っつって、殴られようが蹴られようが没収しますよ(笑)。
 だって、漫画と小説、両方に失礼でしょう?


 私もまだ下っ端のペーペーですし、前記したように、断片で語るべきではないというのは、Mioさんのご忠告で身に染みたばかりです。
 でも、今までとはまた違った娯楽の消費スタイルがあのかな、と。でも、それがわかんないうちは、それぞれの信じる表現に情熱を傾けるのが賢い。
 しかし、賢くない私は、おかしなぼやき方をしてしまったわけで、重ねてお詫び申上げます。

かなびん 2006/09/11 01:48

 更に補足。「漫画」と「漫画絵」と「挿絵」は別です。夏目さんのブログの閲覧者の方には不要な付け足しですが、またまた自分、上で一部同列で記してしまったので。
 「文章」というのも、小説の場合を前提としています。
 何度もすみません。

かなびん 2006/09/11 22:39

>Mioさん
 あの、なぜ何の異論も反証もされないのですか?
 レスポンスは任意ですから、スルーするというのもひとつの答えではあります。


 しかし、プロとしてのプライドを傷付けられたと思ったからお怒りになられたのでしょう?
 ですから、自分もできる限りの誠意を持って弁明したつもりです。
 それとも「ただ単に、図星を指されて八つ当たりした」とか、そういう事なのですか?


 言葉を使う仕事を、その中でもこのジャンルを自分の居場所として選ばれたのでしょう?
 素人でジャンル門外漢の私の弁明には、どこかしらに穴があるはずです。ここでMioさんがBLの事を語らなければ、誰がこのジャンルを守るのですか?


 出すぎた発言で失礼します。
 しかし、それで本当にいいんですか?


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夏目 房之介

夏目 房之介

72年マンガ家デビュー。現在マンガ・コラムニストとしてマンガ、イラスト、エッセイ、講演、TV番組などで活躍中。

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