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ライフワークとしての学びを考えます。

良いアイデアを出し続けたければ頭のスイッチを切ってはいけない

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「ブログを毎日書くなんて大変でしょう。」とよく言われます。
 
もちろん楽ではありませんが、思ったほど大変ではありません。きっと書くことが嫌いではないということもあると思います。
 
ただ、この頃少し感じるのは、ほぼ強制的に考えることで、「常に考えるクセ」がついたのではないかな、と思っています。
 
例えば、演奏会に行ったときも、文章化することを考えるようになりました。
感覚的な音楽を文章化するのは意外に難しいものです。しかしこれが、いざ文章にしてみると、今までの"どうして?"が体系化され、消化され、自分のものになりやすいことに気がつきます。
「なるほどそうだったのか!」という、ただ聴いて終わりで通り過ぎていたときには得られなかった気づきがあるのです。
 
また、常に何か考えていると、誰かの一言から仕事のアイデアがひらめくこともあります。地方に出たときでも、ホテルのちょっとした対応から大事な音楽のヒントをいただくこともあります。新聞を読んでいても役に立つ良いものがあちらから目に飛び込んでくるようになりました。
この頃は、音楽と関係ない方々と会うのが本当に新鮮で楽しい。新しいことが入ってくれば自分の仕事も自信がつくし広がりがあるのです。
 
以前のブログにも書いたことがあると思いますが、書けば書くほどアイデアは出てくるし、入ってくる。質より量になってきて捨てるアイデアもたくさんあるのですが、大事だと思えるものを捕まえる精度は高まっているように思えます。
 
そんなことを考えていたら、11月12日日本経済新聞日経プラス1にクリエーティヴディレクター・アートディレクターである佐藤可士和さんの記事が掲載されていましたので引用してご紹介します。

     ・・・・・(以下引用)・・・・・
 
感心のあることを考え続けていると、良い情報がどんどん引っかかってきます。「アンテナを張る」とよく言いますが、本質は「考えること」だと思っています。
知的生産に携わるなら、休みの日であっても常に頭のスイッチが入っていなくてはいけません。体が温まっていないとすぐに運動できないように、目の前を通り過ぎる有益な情報を捕まえられません。何も難しいことではありません。考えることがクセになれば楽しくなってきますよ。

     ・・・・・(以上引用)・・・・・

いつも心のアンテナを張って、精度を上げていきたいですね。

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