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ライフワークとしての学びを考えます。

「ポケットにピアノを入れて出かけよう」 iPhoneアプリ Virtuoso Piano Free 2

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外出中の音確認のために iPhoneアプリ「MiniPiano」を入れていました。
しかし、音の数が1オクターブしかなく、それより高い音や低い音になってしまうと、音を出してから自分で音の高さをオクターブ変換してイメージしなくてはなりません。
 
しかし、Virtuoso Piano Free 2
これを導入してからその必要がなくなりました。
6オクターブの音域があり、実際のピアノの高音部1オクターブ分が少ないだけ。
音確認や遊ぶだけだったらほとんど問題ありません。
 
気になる音質ですが、iPhoneで出すにしてはかなりリアルに近い音だと思いました。
人工的に残響もついていますので、不自然な感じにはなりません。
 
声楽をやっているので、一日一回は発声練習を行います。
先日もピアノのない外出先でとても助かりました。

マルチタッチだから同時に音をおさえられて和音も弾けるので、歌いながらハーモニーを確認し、曲の練習もできて便利です。グリッサンド(鍵盤の上で指をすべらせる)も指が痛くならずに簡単に出来ます。
 
音域を移動するには、鍵盤上の中央にあるバー、または「>>」(上がる)、「<<」(下がる)の印で移動します。
 
Photo
 
実際にメロディを弾く場合、少し慣れが必要ですが、「>>」または「<<」を休符や長い音のところでタイミングよく操作すると音域がスムーズに移動でき、上手に演奏できます。

 
このアプリ、iPadでも入れることができます。
iPadですと画面も広いので、広い音域が一画面に表示されるし、両手弾きも可能。さらに演奏しやすいと思いますよ。
 
お友達と2台以上でアンサンブルするのもまた楽しいかもしれませんね。
 
今度は、有料版を試してレポートしようと思います。

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