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計測できそうでできない多くのこと。エンピリカル(実証的)アプローチで。

日経XDev(9/7)で講演予定の「レビュー形骸化と対策」を記事化いただいた

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2010/9/7(火)に目黒雅叙園(東京)で開催される日経XDevの1セッションに招待いただいた。内容はここ(日経ITproの記事)で紹介されている。

ソフトウェア開発において、レビュープロセスは広く浸透しているが、形骸化の割合も高く、形だけになっていたり、本質的なエラー指摘がなされていなかったりする。講演では、そのような典型的な事例を紹介し、具体的な解決策として海外の研究組織でも検討されている技法をいくつか紹介する。

これまで、個別の企業からの招待講演では、うまくいかない典型例を紹介したことがあったが、オープンなものでは初となる。典型的な例と根本原因を紹介するつもりなので「レビューがうまくいっていない」という方に聞いていただければ幸いだ。

イベント冒頭のセッションでは東京証券取引所 宇治氏が紹介する「東証が実践、「手戻り」と「不具合」を無くす開発手法」セッション、オルタナブロガのマイクロソフト長沢氏、砂金氏のセッションもみえる。

聴講は無料だが事前申込みが必要だそうだ。申込みはここ(XDev申し込みサイト)からできる。

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