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計測できそうでできない多くのこと。エンピリカル(実証的)アプローチで。

"Are you using a toolset for your code review?" IBM developerWorks(US版)から

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記事はこちら。developerWorks(日本版)に寄稿した元記事(コードレビューの道具、使っていますか?)を英訳、一部変更したもの。developerWorks編集長のブログでもご紹介いただいている。かなりの余談だが、日本版は、私が今までに書いたWebの中でもっとも多くはてぶがついているページ。430を超えているようだ(こちらを)。

元記事は、去年の6月にdeveloperWorks Japanに掲載いただいた「コードレビューの道具、使っていますか?」という記事だ。去年7月に実施したソフトウェアインスペクションワークショップ2009のイベントの告知の一環でもある。英語版はイベントが終了後に執筆したので、日本語版での告知のかわりに、ワークショップの概要を報告している。

謝辞にあるとおりだが、英語版の作成にあたって、ワークショップ参加者、服部氏、宮川氏をはじめとして、日本語版より更に多くの方々にご支援いただいた。

developerWorksには個人的にグッとくるコンテンツが多く、その中の1つ(2つ)に寄稿できたのはとてもうれしい。たとえば、Perspective-based readingを紹介するF. Shull氏の共著の記事があったり、V. Basili教授のGQMの技法の紹介記事があったり、Grady Booch氏のブログがある等。日本版は、この3月で10周年になるそうで、ここに詳細がある。

記事へコメント(返信コメント)する際に必要となり、My developerWorksのアカウントを作った。アカウントを作るとMy developerWorksが提供する様々なサービスが利用できるが、個人的に気になったのはWiki。共同作業に役立つ。国内では珍しいほうに入るだろう。簡単なアクセス制御もできるようなのでテクニカルな共同作業のためのスペースが必要な方にはお勧めだ。

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