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観光地で自撮り棒なしで自撮りする方法

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かつてはパソコンの前に座り続けてインドアだった私ですが、近年はアニメの聖地巡礼に限らず、ときどき一人旅に出掛けるようになりました(青春18きっぷや高速バスを使って安上がりに済ませるため、家族には見向きもされませんが)。そうして出かけるようになって印象的だったのが、外国人観光客が多いことと、自撮り棒でした。

外国人観光客が多いのは円安の影響が大きいでしょう。デフレだ何だと言っている日本と違って、海外(欧米)ではずっと"物価高"が進んでいます。日本では380円で牛丼(並)が食べられるのです。かつて日本が物価の安い海外に旅行したような感覚(かどうかは知りませんが)で、大勢の人が日本にやってきます。しかも日本は概ね治安がよいので、政府目標が(その能力に関わらず)達成されるのも不思議はありません。

閑話休題。

せっかく観光地に行くわけですから、そこを背景に自分の写真も撮りたいということがあります。三脚を持ち歩くのは面倒ですし、神社仏閣など建物では使えない場合もあります。自撮り棒は気軽に持ち歩けますし、スマホならば失敗しても(フィルムカメラのように)惜しいわけではありません。人気が出るのも当然です。しかし、自撮り棒も禁止されている場所がありますし、軽量とはいえ、少しでも荷物を軽くしたいときには邪魔なものでもあります。そこでご紹介するのが、自撮り棒なしで自撮りする方法です。

自撮りした例

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宗谷岬 富岡製糸場 日光東照宮
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岩木山神社 田んぼアート(シン・ゴジラ) 白神山地・高倉森山頂
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秋田・くまくま園 伊勢神宮 白川郷

たとえば、クリップ型のカメラスタンドが役立ちます。自撮り"棒"を使わずとも、どこかに挟めるものさえあれば、セルフタイマーの機能を使って自分を撮ることができます。

いや、そんな通販番組のような話がしたいんじゃありません!!

■「シャッター、押しましょうか?」
観光地でもないアニメの聖地巡礼では、たまたま流行ってる時期に行くということでもなければ、そんなに誰かに会うというものでもありません。しかし、観光地ならば、そこには観光客がいます。人気の場所や休日ならば大勢の観光客がいるでしょう。そして、そこでは互いを撮りあうカップル、家族を撮ろうとしているお父さんなど、"カメラマン"以外の写真を撮ろうとしている人たちがたくさんいます。彼らに声を掛けるのです。「シャッター、押しましょうか?」

「いや、いいです」「けっこうです」と答えられても、めげてはいけません。次の人に声を掛ければよいのです。場所にもよりますが、観光地であれば7~8割くらいの確率で、喜んでカメラやスマートフォンを渡されます:-) くれぐれも持ち逃げしないように(←ボカッ) カップルなら2人の写真を、家族や仲良しグループなら全員の写真を撮りたいと思っている人は多いのです。

1枚と言わず、縦・横と構図を変えて2回、3回とシャッターを押すのもよいでしょう。デジカメやスマートフォンなら、お金がかかるわけではありません。メモリーがあふれたら困るかもしれませんが、不要なら削除してもらえばよいだけです。そして、経験上、ですが3回に1回くらいの割合で「そちらも写しましょうか?」と言ってもらえます。なかなか言ってもらえないなと思ったら、「私、機械モノはダメだから」という雰囲気をかもしだしていない人に「私も撮ってもらっていいですか?」と言えばいいでしょう。

今どきのデジカメやスマホは、オートフォーカスですし、操作も似たようなものです。デジカメならシャッターボタンを押せばモニターで撮った写真を確認できますし、スマホも隅に表示される撮影画像を押せば確認できます。もっとも、そこは相手に確認してもらう方がよいでしょう。

■"Shall I take a picture for you?"
前述の通り、最近の観光地には外国人観光客が多く、日本語が通じないこともあります。日本語で話しかけても、実はアジアからの旅行客だった、ということも少なくありません。しかし、"Shall I take a picture for you?"(あなたの代わりに写真をお撮りしましょうか?)と言わなくても、「シャッター?」とか「トゥゲザー?」と言うだけで、たいてい通じます。中国語や韓国語っぽい会話しかしていない人でも同じで、身振りを交えればまず通じます。むしろ、ちゃんと英語で話しかけた(つもりな)のに「ワタシ、ニホンゴワカリマセン」(←推測)で答えられてしまったこともあり^_^;、あまり難しい文章は使わないようにしてるくらいです。

はるばる日本まで来ている人たちです。ガイド付きのツアーで来ている人たちや自撮り棒を使っている人たちを別にすれば、"一緒の写真"を撮る機会はあまりないようで、カップルや家族連れの方々には、かなり高い確率で喜んでもらえます。撮影していたら、別の人たちに頼まれるということもあります。

■注意点
デジカメ/スマホのように、撮影が簡単で、メモリに記録するようなものなら、失敗したところで"ダメ元"ですから、あまり臆することはありません。ただ、お互いに残念な思いをすることにならないよう注意も必要です。

カメラ/スマホを落とさない
当たり前です。が、実は、寒い善光寺で手がかじかんでしまい、スマホを受け取り損ねたことがあります。大丈夫だったようですし、「会社のスマホですから」と言っていただけたので(まだ)よかったのですが、私自身スマホを落として調子が悪くなったこともありますし、相手にとっては大事なカメラやスマホですから、落として破損したら大変です。注意深く受け取りましょう。 もっとも、最近はスマホの端を触ると設定が変わるものがあり(Galaxy?)、微妙に受け取り方に悩むこともあります。高級そうなデジタル一眼を使っている人は避ける方がよいかもしれません。

しつこくしない
押し売りじゃないので、しつこく声を掛ける必要はありません。ただ、年配のご夫婦っぽい場合は、女性側に声を掛ける方がよい場合があります。男性に声を掛けて(照れて)「いや、いいよ」と言われても、女性が「せっかくだから」と思って撮ってほしそうな場合があるからです。(とくに父)親と小さな子、という組み合わせだと、親は子供を撮ることに熱心で、一緒に写りたいと思っていないことがあります。たまたま風景を撮っているカップルかと思って声を掛けたら、「そんなんじゃないですから」と冷たく答えられたことがあります^_^; 中には"一緒に写真を撮られたくない"というケースもあるかもしれません。

フィルムカメラ
これまで、一眼レフ(フィルムタイプ)、写ルンです、チェキ(インスタントカメラ)だったことが、それぞれ1回ずつあります。これらは撮影した分だけ現像費がかかりますから、(頼まれない限り)シャッターを押すのは1回だけでよいでしょう。

観光案内の人がいる
撮り慣れていると思いますから、お任せしましょう。

■Win-Win-Win
相手の写真も撮り、自分の写真も撮ってもらえて、これこそ意識高い系の方々が大好きな"Win-Win"の関係です。しかし、そもそも相手に喜んでもらえること自体が嬉しいもの(もうひとつのWin)でもあります。最近の旅先の一番の楽しみと言っても過言ではありません。そうして喜んでもらうために必要なことは、ただ声をかけてボタンを押すだけなのです。とてもコストパフォーマンスのよい善行ではないでしょうか:-)

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