コミPo!で作った「マンガで読むSilverlight」
・コミPo!とは
少し前に話題になったので知っている人も多いと思うが、絵心がなくてもマンガが作れるというツールである。歌唱力がなくても歌を歌わせられるという意味で「マンガ版初音ミク」と評する人もいるようだ。詳しくは「コミPo!」を見ていただくとして、このニュースを聞いて大いに興味を持った。何しろ私は、「“ドラえもん”を描いてみて」と言われても、「どうみても“ぼのぼの”だね」というものしか描けないほど絵心というものが欠落しているのだ(「TechEd新聞」の四コマ漫画も、ものすごく大雑把な形でネタ出しして、絵を描いてもらっている)。
正式版の発売は12月になるそうだが、先月、発売に先駆けて先行体験版の募集が行われた。応募が多く抽選になったそうだが、無事当選して昨日体験版をダウンロードできるようになった。
・早速触ってみた
面白い。何ができるかは機能紹介などで事前に見ていたわけだが、それがそのまま実現されている。気になるとしたら、やや処理が重いことだろうか。私のマシンはかなり速いはずなのだが、そこそこ負荷がかかっている(もっとも、タスクマネージャーを見ても、たいして CPU 使用率が高くなっているわけではないようだから、普通のマシンでも普通に動作するのかもしれない)。
というわけで、一晩かけて早速“作品”を作ってみた。ネタは得意分野の Silverlight である(いかにも宣伝チックになっているが、ご容赦を)。
「マンガで読む Silverlight(Silverlight版)」
※要Silverlight。アプリケーションのリソースとして計約6.5MB程度のイメージをダウンロードするので注意。
「マンガで読む Silverlight(PDF版)」(約1.3MB)
※通常の漫画はセリフが縦書きで右開きだが、この漫画はセリフが横書きで左開きである。PDF版はページ単位なので、それを踏まえないと分かりにくいかもしれない。
※本エントリは、個人ブログからの転載です(多少、改変しています)。